撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

南岩手交流プラザ

2021-06-06 05:52:31 | 岩手
2021年4月23日(金)レンタカーを返却して水沢江刺駅に至り


12時12分、駅構内にある 南岩手交流プラザ なる奥州市観光案内所に入った。



弁当を食べていた案内係のおじさんに聞いたら写真撮影可というので写真を撮らせてもらった。入ってすぐ右側に大谷翔平関連の切り抜きがあった。


主要な展示物として

古の職人技を今に伝える南部鉄器



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甲冑



機械仕掛けで動く火防祭りの山車、稼働時間は3分程だがスイッチを押して動き出すまで10秒程かかったので故障中かと思った。



奥州市出身の歌手 大滝詠一の楽曲レコードの数々



確かに発車メロディとしてヒット曲が絶賛放送中であった。明るいテンポのある曲で心も弾んだ。
ちなみに30年ほど前の盆の時期に帰省した折、長崎駅に最終の特急かもめで到着したのだが午前0時も近い深夜、さだまさしの「精霊流し」が流れていて滅入った記憶がある。



旧岩谷堂共立病院にまつわるNHK連続テレビ小説の展示もあり、侮れぬ展示内容だった。
以下次号

アテルイ広場 地図付き

2021-06-03 05:27:37 | 岩手
2021年4月23日(金)レンタカーで移動中ふと目にした像が気になって



11時34分 目的地に到着。



横断歩道を渡って近づく。



「阿弖流為の郷」とあった。難しい漢字は アテルイ と読むのだが記事を書いていてパソコンで正しく変換されて漢字が出てきたので驚いた。



目が赤いので夜は目が光るのだろう。ライトアップもされる様だ。



後方より見る。見えないからと言って手抜きはない見事な仕上がりだ。



ここはアテルイ広場という。平安時代に坂上田村麻呂に討伐された地元の英雄、蝦夷の豪族アテルイを顕彰したものである。



茅葺小屋を模した謎の建物。使用禁止となっていた。後方に偶然写り込んだ岩手県のPOLICE表示なしパトカーもポイントである。


以下 地図である。近傍に駐車場がないため、クルマでの訪問は水沢駅周辺のコインパーキングを利用し10分程歩く必要あり。

諸先達が様々にクチコミコメントを書かれているが、その中で「通りすがりにいきなり見えたので、ついつい写真を撮らないと、きがすまない。そんな像です。」と書かれた方がおられた。個人的に激しく同意したのであった。