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往復600バーツ貸切ボートでミャンマー行き決定

2021-06-28 04:15:50 | タイ王国
2019年11月18日(月)ラノーンのイミグレ前のコピー屋でひと騒動あったが無事パスポートコピー2部をゲット、出国手続きに向かおうとしたら


筆者がチェックアウトの為、昼12時までに宿に戻らねばならない事を知ったコピー屋のオヤジが舟を手配してやるという。貸切で往復600バーツ(邦貨約2,200円)との事。

舟は乗り合いなら片道50バーツ で行けるとネットで情報を得ていたので、「往復100(邦貨約360円くらい)で行けるのではないのか、600は高い」と言ったら「片道50は地元民価格でタイ人でもよそ者なら100バーツゆえ、外国人のあんたも片道100、往復200だ、また乗り合いだといつ出るか判らんし時間も結構かかるぞ。悪い事は言わんから時間に余裕がないのなら貸切で行け。」と食堂の客2人も口を揃えて言う。

確かに12時までにはティニディーインをチェックアウトし、さらにこの日はクラビまで移動せねばならなかったのでミャンマー往復は時間的に厳しくなっていた。そこで素早く計算。

いつ出港するか不明な乗り合いにラッキーで往復100で乗って、帰りのソンテオ15、宿の追加金は確実とみて450、合計565バーツ。確かに片道100という情報もネットでつかんでいたので往復200なら合計は665バーツに跳ね上がる。
いっぽう、貸切なら往復600、ソンテオ15、宿の追加金なしで合計615バーツ、乗り合い往復200なら貸切往復600の方が安くつく。
考えた末、時間を優先しオヤジの提案に乗る事にした。

するとオヤジは電光石火の早業でどこからか悪人ヅラの船頭を連れてきて「こいつは友人だ、信用していい。」と言い残し、出入国管理局に用があるといって、オートバイに乗って出て行った。

悪人ヅラ船頭は筆者からパスポートのコピーをひったくるとついて来いという。

以下次号