撮りさるく

有名かとこっちゃ無名のとこっちゃ 写真ば撮ってさるくざい

ラクサワリン温泉 65℃

2021-09-07 00:18:56 | タイ王国
2019年11月18日(月)ラノーンはラクサワリン温泉にて


12時27分 道路から源泉を見た。



近く寄って見たがかなり熱かった。写真では判らないが数多くの泡が水面に浮き出ていた。
ガマンして試しに指を突っ込んでみたら、熱すぎて1μ秒くらいで指をひっこめざるをえなかった。冬場の自販機のホット缶コーヒーが熱くて持てなかったりするが、それが50℃~55℃だと聞いた事があるがそれより熱い。



源泉のそばに表示があって
พุน้ำร้อน (บ่อพ่อ)熱水井戸(父なる泉) 
อุณหภูมิ 65 ℃ 温度65℃
เทศบาลเมือง (ระนอง) จังหวัดระนอง 自治体市(ラノーン)ラノーン県
と記してあった。源泉は65℃もあるのだ。日本の夏場に40℃の風呂は熱くて入れぬが、11月の晴天の昼間のタイ南部では推して知るべし。



源泉から離れていくと足湯が幾つかあった。ここは熱くて入れず。



次の足湯、これも熱い。



次の次の足湯。これも熱かったが源泉から離れるにしたがって温度が低くなっていくように感じた。



源泉からかなり離れたが、まだまだラクサワリン温泉は続くので以下次号

ラノーン着 温泉に行った

2021-09-05 00:10:50 | タイ王国
2019年11月18日(月)


出発してから約2時間、10時35分 サパンプラーに無事帰港。
オヤジに礼を言って600バーツ払い、入国手続きをし、ソンテオに乗って宿に向かった。

ソンテオでは途中で乗って来た中村アンに似たミャンマー人のお姉さんが、運賃15バーツの所1,000バーツ札を運転手のとっつあんに差し出したのでとっつあんが激怒し(釣り銭がない)、ひと騒動となった。
結局、とっつあんが激怒しながらポケットやダッシュボードから釣銭をかき集めたのだが、中村アン似は顔色も変えずにそれを当然という顔で受け取ったので大したものであった。
こういうケースでは希にではあるが、運賃は要らないという運ちゃんもいるのでもしかしたら中村アン似はそれを狙ったのかもしれず、とすればかなりセコイ奴である。
筆者は降りる際にきっちり15バーツ払って下車、紳士たる者、常にかくありたい。

ソンテオでイベントが発生したので宿にはきわどい時間に到着

階段を駆け上がり(エレベーターはない)



廊下を足早に歩いて



部屋に入り行水して荷物をまとめ(上記写真はチェックインした日の夜に撮影)



11時57分、ティニディーインをチェックアウト、3分の余裕をもって追加料金を払わずに済んだ。
600バーツもしたがボートを貸切って正解だった。受付のお姉さんに笑顔で見送られレンタカーで次の目的地に向け出発。



12時20分 次なる目的地の温泉に到着。



来た方向を見る。



路肩の駐車帯にレンタカーを停め、温泉を目指したので以下次号

ラノーン コータウン貸切り舟600バーツ

2021-09-03 05:47:14 | タイ王国
2019年11月18日(月)タイはラノーンとミャンマーはコータウンの間をボートで往復した。時間の都合でボートを1艘貸切ったのだがその値段が600バーツ、邦貨約2,028円(2021年8月 1バーツ3.38円換算)。乗り合いなら往復200バーツ、邦貨約676円である。どうもボラれている気がしていたが

パクナムチェックポイントで筆者と同様、貸切らしきボートを目撃。

船頭のオヤジは入国手続きに行って不在だったので思い切ってにせタイ語で声を掛けたら、バンコクから旅行で来たご家族だった。彼らも今戻って来たところで往復600バーツと言っていたのでボラれていない事が分かってモヤモヤが吹っ飛んだのであった。ご家族にお礼を言って



オヤジが戻って来たのでパクナムチェックポイントを出発



パクナムチェックポイントからミャンマー コータウンを望む。



ラノーンはサパンプラを望む。サパンプラからコータウンまではクラブリ川を渡っておよそ6.5kmの道のりである。これを片道35分くらいで行くのである。



舟は12人は乗れるであろう。全員地元民価格として、片道満員12人x50バーツ=600バーツ、即ち今回の貸切往復舟賃は片道地元民満員の総額と同じであり、ボッタクリでもない事が判る。
船頭のオヤジにしてみれば、時間をかけて満員にして運行するより筆者の様に時間に追われ、とにかくミャンマーに入ってみたいというだけの客に貸切ってもらった方が手っ取り早く稼げていいのだろう。

ここで注意したいのは筆者の場合、船頭と合意の上の在緬の時間は30分くらいだったが、半日コータウンを見て回りたいという場合、船頭の待ち時間が長くなるので往復貸切で600で行けるかどうかは不明、その場合ひとり旅なら乗り合いで行った方が良いであろう。グループの場合は船頭と相談すべし。
また貸切ったのに他の客を乗せられた場合はその分値段を安くさせるべきと存ずる。



サパンプラが見えてきたのでいよいよタイ入国である。
以下次号

舟の舳先に要注意 パクナムチェックポイント

2021-09-01 00:15:07 | タイ王国
2019年11月18日(月)ミャンマーはコータウンからの帰路、再びパクナムチェックポイントに立ち寄った。


舟が桟橋に着いたので、写真を撮りまくっていたところ


突如ガコーンという音がしたので音の方向を見たら

舟が突っ込んできたのであった。



周りを見渡せば数多の舟が突っ込んで来る。


そしてここで気づいたのだが

舟は木製なのだが舳は金属でできていて非常に危険なのだ。こいつが突っ込んできて首から上に当ったら確実に命はない。胴体に当ったとしても命の危険は相当に高い。
上の写真をご覧になられたら雰囲気は感じて頂けると思う。

ラノーンで人生の旅路の終わりを迎え、バンコクはエカマイのワットタートーンで荼毘に付され、無言の帰国をしたくなければ大人しく舟の中央部にいるべきだと思った。



舟はひっきりなしにやって来る。



ラノーン コータウン間をボートで渡られる場合、パクナムチェックポイントではボートの舳先に十二分にご注意願いたい。

以下次号