9月14日は今年最小の満月だった。この日、福岡市内の天気は良くなかったので諦めたが、翌日、山口の田舎は絶好の撮影日和だった。月の見かけの大きさ(視直径)は地球と月との距離が近いときには大きく、遠いときには小さくなり、最も大きな満月は最も小さな満月に比べ約14%視直径が大きく、約30%明るく見えるのだとか。大きさの違いは肉眼ではわかりにくいが、15日、山口の田舎で見た月は、福岡市内で見る月に比べかなり明るく感じた。人口が少なく空気も綺麗な上、あたりに光害の原因となるようなものがないからだろうか。そんな昔と変わらない夜空を眺めながら、在りし日の父の姿を思い浮かべていた。
撮影日:2019.9.15(21時頃)
今年最小の満月+1日(iso400、1/250s、F6.3 トリミング有)
シャッタースピードを遅くして(iso400、1/125s、f6.3 トリミング有)
シャッタースピードを速くして(iso400、1/640s、f6.3 トリミング有)
今年最大の満月(2月20日福岡市内撮影)と比べてみると…(カメラ設定はすべて同じ トリミング無)
大きさの違いがわかる 最大の満月は一番明るい時間帯で最小の満月は1日遅れなので、明るさの差はちょっと大きいかも
スマホで撮影すると…
機能が少ないのでこれが精いっぱい、、
《関連資料》