(筑後桜めぐり~夕月桜の続きです)
次に訪れたのは、うきは市の桜の名所「流川の桜並木」。こちらはメジャーな場所だけあって、大勢の人で賑わっていた。多国籍な方の姿も見られ、桜並木に色を添えていた。一方、川土手には土砂や石がぎっしり積まれていた。降りてみると、護岸工事が行われていた。
桜並木沿いを流れる巨瀬川では、たびたび浸水被害に見舞われており、ここから少し下ったところ(田主丸町)では、国による堤防整備や河道掘削工事等の洪水対策が実施されている。ここ流川でも堤防が崩れるなどの被害があったようで、工事が行われていた。そういえば、桜の木も数本伐採されていた。もしかして、豪雨でやられてしまったのだろうか。今年の梅雨時期、被害がでなければよいのだが。
撮影日:2022.3.27
流川の桜並木と巨瀬川
ほぼ満開
撮影ポイントとなっている橋(車から撮影する人もいて渋滞することも)
桜のトンネル
ようこそ
土手に積まれた石
護岸工事中
整備された堤防
コブシも満開
桜と菜の花と果樹園
いつもならば、このあと久留米市の「浅井の一本桜」へ向かうところ、今年は2月が寒かったこともあり、開花が遅れているようなので、こちらは4月に時間があれば訪れてみたい。
※4月9日、浅井の一本桜へ行くことが出来ました。その時の様子はこちら。
《参考資料》
・国交省九州地方整備局・筑後川河川事務所HP。筑後川支川巨瀬川洪水対策