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呑む気オヤジ/取り敢えず生還したジイさんのあれこれ

骨髄移植で山暮らしから都会に戻ったジイさんの日記。健康の話の他に合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

臺北の旅・その3~臺湾の建物はデカイ!

2013-03-19 | 徒然なるままに

上記画像は「故宮博物館」、観るべき宝物類、書画骨董があまりにも多くて、3~4回通わないととても観終わらない。
それは別として、この建物のデカいこと!臺北に行って今回びっくりしたのは、いろいろな建物の大きさだ。言葉を選ばすに言えば「虚仮威し」的にデカイ。故宮博物館もご多分に漏れずだ。



画像は臺湾の中興の祖である蒋介石のメモリアル施設の「中正紀念堂」、なんといっても大きい。その中の紹介石像も、これまた大きい。その蒋介石像を守る衛兵が1時間ごとに交代するが、その交代式?が見事だった。臺湾の軍隊でもエリートが任命されるらしいが、10分近くかけて仰々しい交代の儀式の上、下記画像のように守りに就く。
この格好で、次の交代まで約50分以上ピクリとも動かない。スゲー!

 

この中正紀念堂の広大な敷地内に建つ国立音楽堂(コンサートホール=左)と国立歌劇場(右)。広場を挟んで両側にドーンと建っている。これまた大きい。さぞかし良い響きなんでしょうね。音楽堂が切妻造りで歌劇場が入母屋造り、なかなか洒落ている。

 

繰り返しになるが、どこに行ってもビルもマンションも大きい。臺北駅だって5~6階分が吹き抜けで、またまた大きい。こんなことを言うとなんですが、やっぱり大陸に対する対抗心もあるのかなー。


追伸
大きいといえば、臺湾のお墓は一つ一つが日本の何倍も大きい。Eさん曰く、臺湾の人は財産を子孫に残さず、自分の墓に全部つぎ込むそうだ。下手に財産を子供たちに残すと、いろいろ争いの元になったりするからだとか。ある意味合理的かもしれない。親は親、子は子で自立して稼げということか。
下記画像は臺湾でも国民的歌手だったテレサ・テンのお墓。ちょっとした街中の公園ぐらいあった。

  


追伸2
臺北の歩行者用信号。青になると、赤になるまでの時間が表示されカウントダウンが始まる。そして人型のイルミネーションがちょこちょこ歩く。これが時間が残り少なくなると走るんです!気が効いてるや!
そして市内の乗合バスのシート。立派でしょう?乗用車のバケットシートなみでした。

 

とても面白く、楽しく、刺激的で、僕の好奇心を十分に掻き立てる旅でありました。海外旅行は多少無理をしても行くべきだなぁー!また行くぞ!



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臺北の旅・その2~臺湾料理は旨い!

2013-03-19 | 徒然なるままに

すっかり間が空いてしまった「臺北の旅」リポート。う~ん、他人が旅行した記録を見せられても面白いもんじゃぁないよね。でもまさにブログは日記なわけで、自分の記録でもあるので、取り敢えず画像アップを中心にまとめたいと思う。今度臺湾に行かれる方の、少しでもご参考になれば幸いであります。

まず臺湾の食事。結局滞在中の昼飯と夕飯は、いわゆる「臺湾料理」だった。でも前にも書いたように、臺湾料理は中華料理の一つだけど、あっさりして続けて食べてもしつこくないし飽きない。以下、滞在中にいただいた台湾料理(の一部)。

   

さっきまで活きていたエビに白身魚。そりゃぁ旨いさ。テーブルには薄いビニールが何枚も重ねてしいてある。これはなんだとしばらく考えたが、なるほどテーブルの上に食い散らかして、そのままビニールを一枚剥がして捨てるんだ!合理的!

最終日に行った「夜市」、いわゆる屋台や飲食店が集まる市場だ。今回は飲食店の集まる夜市に連れて行ってもらった。店の前にびっしり並んだ食材を選んで料理してもらう。画像3つめは「鵝鳥(がちょう)」です。旨かったよ。

  

芋の茎の炒め物に魚の煮物、そして毎日お世話になった臺湾ビール。真ん中はパイナップルビール。アルコール分3%ぐらいで甘ったるい。飲めない女性向きです。

    

何を食べても美味しかった。でもこれも臺北赴任5年のEさんが穴場に連れて行ってくれたからこそ。観光コースに乗った店ばかりでは、こうはいかなかったと思う。Eさんご夫妻に多謝。

このあとも続く…。



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