呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

臺北の旅・その1

2013-03-06 | 徒然なるままに

先日お話したように、先週末から今週初めにかけて、台北に行ってきた。I 男声合唱団の先輩であり、ご夫婦で仙台出身のEさんが台北に赴任しているので、お二人を頼りに?、なんと20数年ぶりの海外旅行であります。結局3組のご夫妻と僕の計7人のツアーだった。
他人の旅行の顛末記なんぞつまらないと思うが、なにせこれは日記ですから、ご勘弁を…。

航空会社は台湾のEVER航空(長栄航空)。この航空会社はどういうわけか機体から機内のグッズ、機内食まで、ありとあらゆるものが「キティーちゃん」、Eさんが言うには「台湾人はキティーちゃんが好きだから」そうなんだー。ここまで徹底しているのも凄い。



さて、台北に着いて、取り敢えず夕飯とした。街中の「台湾料理青葉」に案内いただいた。大きなお店で、豪華な中華料理店の趣だ。でもメニューは「台湾料理」、浅利の炒め物、クーチンサイなど定番に、初めて食べた「切干大根のオムレツ」、これがなかなか美味しかった。
ビールは当然台湾麦酒。ちょっと薄味だけど、その分あっさりして飲みやすい。それから紹興酒だけど、こちらでは生姜の千切りを入れて飲むのが一般的なんだそうだ。確かに生姜の香りと辛味があり、飲み易くなるかもしれない。でも僕は何も入れない、普通の紹興酒がいいな。

 


食事のあとは「京劇」を観に行った。台湾セメント社が常設の劇場を運営しており、夜の8時半から約1時間の京劇を上演している。100名程度が座れる客席でステージもそれほど大きくはないが、生バンド(胡弓や琵琶、ドラや鐘)も入り、なかなか見ごたえのある劇だった。ロビーでお土産を売っていたり、出演俳優の化粧や着付けを見せてくれたりで、観光客相手の劇場ではあるが、とても良かったです。これから台北に行く方にはオススメ。

 

その後は、劇場から少し歩いてちょうど開催中だった「台北ランタン祭り」を見物。布製のような張りぼて?の中に明かりが灯り、とても綺麗だ。小学生が作った小さなものから企業が出典する立派な大型のものまで無数のランタンが広い公園を埋め尽くしている。立派なものでした。

 

台北1日目はあっという間に過ぎたのでありました…。続く。


コメント
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