呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

Sun '23/04/16 いったん蔵王に戻って船岡の蔵JAZZ、夜はまた仙台…

2023-04-16 | コンサート・LIVE・演劇などの話

 

♫昼に船岡で用があったので、本当は昨日の法事の後、蔵王に戻るつもりでいた。でも5〜6年ぶりで来仙した弟夫婦とは積もる話もあるので、結局夕飯食べて仙台ステイ。午前中のバスで蔵王に帰る。バス停広瀬通一番町は、隠れ棲家から徒歩6分。



仙台も風が強めだったが、蔵王は春の嵐。別荘地の道路には折れたり倒れた太めの枝がたくさん落ちていた。歩いていたり車で通りがかって、こんな枝が飛んできたら大変だな。


我が家の山桜もほぼ満開だが、大風に煽られて大きく左右に揺れていた。でもしっかり花をつけているって、自然の植物の生命力ってすごいね。



夜は合唱の練習もあるのに、なぜわざわざ蔵王に戻ったの?そうなんです、船岡の麹やコレクションの蔵JAZZを聴きに行くためなんですよ。

1870年ごろ(明治維新?)に建てられた蔵の中で演奏されるピアノとチェロのLIVE。蔵王の我が家から近いし、ずーっと前から聴きに行きたいと思っていて、ようやく実現した。


ボーカルとPfは、ジャズピアニストの岡本優子さん、Vcは山本純さん。
築150年の蔵で演奏されるデュオは、ジャズとクラシックのコラボ?マリアージュ?岡本さんのピアノと心地よいアルトのボーカルは完全にジャズ。素敵なピアノに歌声だ。


純さんのチェロはやっぱりクラシック。バロックや古典派っぽいフレーズを岡本さんのjazzyなピアノに乗せていく。でも全然違和感ない。やっぱりジャズとクラシックは親和性が高いんだなぁ。
とても楽しいLIVEだった。今度は岡本さんのどっぷりジャズも聴いてみたい。



♫さって、さっき蔵王に戻ったばかりだけど、男声合唱練習があるので仙台に行くかな(帰るかな?)。
合唱団パリンカ練習、最初のうちは集まりは少々悪かったが、時間が過ぎるうちにどんどん増えてきた。珍しくバリトンはほぼ勢揃い?みんな男声合唱が好きなんだなぁー。


宮沢賢治が妹の臨終間際に詠んだ「永訣の朝」、ちょー難しいけど、これは賢治の感情が迸る凄い曲だ。賢治の世界に浸れるよう頑張って練習しよう。


サボテンの花、うーむ、信長さんのアレンジは大抵好きだけど、これはイマニだなぁー。
おそらく今のパリンカのメンバーの中で、一番たくさんサボテンの花を歌っているボクとしては納得できない…😔😆。


 
♫毎度お馴染みの合唱練習後の夜中飯。まぁ、軽め?にね😜。


この方、ステキだなぁ。55歳⁉️若い頃は、あれもやりたいこれもやりたいでなんでも手を出したが、一定の年齢になってからはこれから何ができるんだろうと考えるようになり、取捨選択し始めたという。
うーむ、見習わないと。60歳の時に仕事辞めたらあれもやろうこれもやろうと、いろいろ手を出してお金もかけてモノを揃えたりした。でも年齢的にもそれはムリだった。
今後のボクの人生、普段は合唱、たまにドライブ、温泉、BBQぐらいかなぁー。それでも多い?🙄


 

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