呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

Tue '23/12/19 怒涛の7日間3日目その1、国立近代美術館

2023-12-19 | コンサート・LIVE・演劇などの話

🎵夕べは呑みすぎてしまい、結局昼近くまで宿でグダグダ。連泊だと、こういう時に楽だね。でもカプセルホテルに夕方まで燻っているのもなんなので、昼前には出掛けることにした。

🎵ブランチは羽根つき餃子元祖の你好本店にて。今や全国に広がった羽根つき餃子は蒲田が発祥と言われ、こちらの你好を含め金春、感謝が御三家らしい。以前、金春は行ったので今日は你好にした。




ほー、羽根はサクサク、皮はもちもち、餡は肉汁たっぷりで美味しい。ニンニクはほとんど入っていないみたいだ。結構のボリュームで330円は安い。好みから言うと,もう少しニンニクとかニラの香りがしても良いな。




メインディッシュはルーロー飯。うん、八角が効いていて、さすがに本格的だ。でもご飯多すぎで1/3残す。




🎵さて、夜まで何をして時間を潰そう。そうだ,久しぶりに上野の森を散策しよう。
多分20年ぶりぐらいの国立西洋美術館に行ってみることにした。




企画展で「キュビスム展」をやっていた。キュビスムって?19世紀末から20世紀初頭の新しい美術の運動で何でも幾何学模様で描くのが特徴らしい。




ピカソ「ギター奏者」、どこにギターがある?




ブラック「ギターを弾く女性」,一応ギターは分かる😃。





こちらは常設展示。
ピカソ「男と女」,うーむ、なんとなく…。キュビスムを経て、ピカソはこういう作風に落ち着く。晩年の作品だ。




この絵,良いなぁ。ミレイの「アヒルと少女」、キュビスム見た後はなんかホッとするね。



ドガ「舞台袖の3人の踊り子」、踊り子の間にシルクハットの男の影が…。ドガの作品の半数以上が踊り子を描いているらしいけど,こういう謎に満ちた作品もあるんだね。




🎵歩き疲れたので、博物館内のレストランでケーキセットをいただく。中庭を眺めながらのチェータイムも良いね。




で、ケーキはこの時期モンブランでしょ,と思ったが、苺のショートケーキでと良かったな☺️。




🎵まだ時間があるので、お隣の国立科学博物館にも寄ってみた。多分こちらは40年ぶりぐらいと思う😆。
んー、想像していたよりイマイチ面白くなかった。ここよりもう一つ奥の国立博物館の方が日本の歴史モノとか興味ある展示物があるんだったかな。




国立科学博物館の最上階のドーム。ステンドグラスと共に趣きがあるねえ。60年前の小学1〜2年生の頃、少し横浜に住んでいた。その頃から博物館はもうあったものなぁ。




またゆっくり見に来たい。あー,やっぱり東京に住みたいなぁ。ずーっと住むつもりはないけど1ヶ月のうち1週間ぐらいは滞在したい。美術館も博物館もクラシックコンサートもLIVEも何でもあるもの。
年末ジャンボミニで良いから,当たらないかなぁ。そうだ、ジャンボミニ,買わないと❗️😃




夜の部に続きます…🤗。



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