昨年の8月は、アシナガバチでひと騒動あり
愛しい友達だった蜂たちを我が手で殺すことになった。
君たちの犠牲を無駄にしない!と誓う。
・離れた所にあるアシナガバチの巣は、放っておいたほうがよい。
市役所などでもそう対応していることが多い。
・半径1m近くまで近づくと警戒され、威嚇し
それ以上近づくと刺されやすい。
・下手に巣を撤去すると、他の、もっと近くて危険な場所に
新しい巣を作り始め、かえって危ない。
ハチ話
・アシナガバチがよく水を飲むのは、夏場に熱くなった巣に
水を吹きかけて冷やしているから。
・アリとハチは種類が近く、僕はアリがハチを敬っているように感じる。
ハチの死骸をアリが運ぶが、それはエサとしてではなく
巣に運んで弔っているのではないか。
・白アリの天敵はアリ。アリを駆除すると家が傾くゾ。
・伊豆にスズメバチの巣を片付ける仙人がいるが、
彼は門番のハチと話し合い、了解を得てから素手で取る。
・アシナガバチやスズメバチはたくさんの小虫らを捕食する。
ハチやクモ、鳥の訪れる果樹や畑は色々とバランスがよいが、
そのためには、樹木や雑草を作物と共存させる必要はある。
除草剤や農薬、肥料に取って代わる存在を見つめ直したい。
そんな去年の終わり、
昨日12/31のブログの閲覧数は
「888」でした。
アシナガバチが許してくれたかな?
よき元日の今日、お節をいただいてから繰り出す初詣、
ご近所八王子の八幡八雲神社(888☆)と、
その内にある横山神社(我輩は横山功なり)。
8は無限、八は末広がり、たくさんという意味もある。
今年2012年、僕は蜂のように生きよう。
自由にぴゅんと空を飛び、みなと協力して産業を興す。
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今年のお雑煮は、モチじゃなくて団子を作って入れた。
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