ふろしき王子のブログ◎
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前の家から連れてきて、また放した天(あま)ガエルが、
どっかできちんと冬を越して再臨している。

湿度高まる折にクワクワ鳴らすので分かるが、
恋の季節ということ小池を設置したところ、池の端に居るようになった。
卵を産んでくれる雌っちを誘ってひた唄っているが、
残念なこと、近所には他にアマガエルが存在していない。

だもんだから、そろそろ同じ市内の田んぼに行って、お玉じゃくしを
採ってこよう。何匹も蛙の棲み着くようになれば、いずれ
池に卵も見られるだろう。

セツナ、と名付けてみたそんないっぴきフロッグも、
腹はでっぷり豊万である。

この裏庭には、天文学的な数の餌がいる。
なめくじ、団子虫、クモ、カマキリっ子、ショウジョウ蝿、蚊等々。

池をもっと広くするか、数をふやせば、女かえるも何らかの形でやって来るだろう。
試しに、おもちゃのバケツでもよいから、水を湛えて置いておこう。

表面上の脈絡もなく、出逢いはある日突然位置するもの。

そうなるための場、装置づくりは必要。
勝手口に枝のある鉢植えを置き、そして水の器が計3つあると、
雌の蛙が訪問します。
眠たい帰りみち、そんなそんなを想って。

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