裏庭のカエル池からは、トンボ1号が羽化。羽を乾かしているところ。
ムクドリから守るため、急きょ庭から容れ物に移したアゲハの幼虫は
次々とサナギに。合計7匹。
(写真は、フタの裏側に付いている6匹)
もう葉は食べないけど、カラカラの乾燥はよくないので
たまに水をスプレーしています。
さて、先日公園に、雀を餌づけしている方がいまして、
それを見た息子が「やりたい!」といってトライ。
野生動物への餌やりは微妙で複雑な問題があります。
我が家では、あまった稲もみを厳寒期に雀のために撒くことはします。
また、稲刈り後のこぼれもみを雀がついばむのは昔からの1つの
共生関係ともいえる。雀が虫を捕り、お米もおすそ分け。
都心の公園において、人が鯉や鳥に餌をやるのも、自然の中の公園ではなく、
公園の中の自然という意味では、自然なかたちなのかもしれない。
ただ、加工された甘いお菓子よりは、お米やおむすびの粒のほうが
鳥の健康にはよいと思いながら。
外来種の問題や餌やりの問題は、黒か白ではなく、様々な要素要因が重なる中で、
よりよい形を考え探っていくべきところです。
| Trackback ( 0 )
|
|