先日、山梨県の南部町の小学校で行なわれた
ふろしき教室に参加された保護者の方からのご感想を
紹介させていただきます。
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金曜日は遠く山梨南部町まで、足を運んで下さり
ありがとうございました!正直、風呂敷というものに
全く興味がありませんで、娘に「来て!」と言われたので、
参加させて頂きましたところ、すっかり風呂敷王子の
不思議な魅力と、風呂敷の多用な使用方法とその
作り方に魅了され、楽しいときをすごすことができました。
早速風呂敷常備することにします。最後にお礼を述べた
児童のお母さんより。
~
いや~とっても嬉しいです◎!
あの日は早口を抑えていたので
いつもとはまた違った間合いだったのと、
次々と進まず、技を絞って、丁寧に確実にと
思っていました。
こうして、知らなければずっと興味のないままであっただろう
風呂敷の窓をひらくお手伝いのできたことは
感慨無量です。
長い電車の道中に、井伏鱒二さんの『黒い雨』含めた3冊を読了しました。
井伏さんの文体と同じく、自分の思いや思想やメッセージを
訴えることなく、ちょっとしたことも分け隔てなく写実的に
描写しつづけることで、読者は世界に入り込み
たんたんと息をするように経験することができる。
風呂敷講座も、「風呂敷ならゴミ出なくてエコなのよ」なんて
言わなくても、様々と形が変わって
新しい道具へ生まれ変わるのを目の当たりにすることで
自然と何かが心身に刻まれて、自分の引き出しに
風呂敷の風がふき込む。
1人1人がどう感じるかまでコントロールするのではなく、
ただ黙々と、一緒に結んでかたちを生んでいくことで、
自らの封印が解けていく、そんな風呂敷教室を
めざしていきたい。
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