昨日(日曜)は、
風呂敷、改め
ふんどしを縫っていた。
あっしはかれこれ15年ほど、下着はふんどしなのだ。
ひもと手ぬぐいをバラで組み合わせた越中ふんどし系。
本日こさえたのは、女性用のもっこふんどしですが、
ひもを縫いつけずに通す仕組み。
このたび縫うことになったのは、妻がママ友との
会話の中で、ふんどしの話題となり「つくって売ればよいのに」
とすすめられたそうです。
それで、僕が先日縫った麻の風呂敷の残りの生地が
色もきれいだったので、それをふんどしに縫って
友達に渡したら、予想以上の反響があり、快適なゆえに
「通常の下履きにはもう戻られない」という。
蒸れず締めつけず、色も綺麗で魅力的。
ひらひら前垂れのあるいかにものふんどしではなく、紐パンに近い。
ふろしきと同じく、生地の素材や色柄によって印象はまるで変わるのだ。
健康がために色氣を捨てるのではなく、
かえっておしゃれになりさえもする。
「あと3枚ほしい」と言われたので、需要はあるだろうと、
風呂敷の残りの生地で、合計15枚縫った。
結ぶための紐も、以前自分のふんどし用に選び、
ロールで50m買ったものだ。
ちょうど本日4/30月(祝)は、昨日投稿した初台のイベントで
手づくり麻ふろしきを販売するので、一緒に並べてみます。
出発のまえに、もう数枚縫っていこうかな。
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