ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



冬の夜空をはばたくかぶと虫。
灯りともれる、家にゃぁきっと、あまい蜜。

女の子が雪みちへ出てくると、
きいろきまばゆき光の中へ、
虫ぞ消えゆきたる。
夏まで、遠くの樹のなかに
ねむろうか。

にわとりの、歩く恐龍が脚。
ノウゼンカヅラの幹を駆けて。
夜そら、星星のエルドラド。
月の逆光、扇のつばさ。

窓のかたちに青白く、
眠れるきみの小鼻をなぞる。
夜を昼まで引きずっている、
七日七草、餠の余韻。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




お粥にと春の七草 をさがしても、
旧暦とのずれや環境の変化もあって
なかなか自然のものには出会えません。
炊けた熱々のお粥に、
ごま油、卵の白身、長ねぎ、卵の黄身、粗塩を混ぜ、
仕上げに大根おろし、刻み生姜、セリ、松の実を乗せて
七種にしても美味しいです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )