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一昨日の満月、我が家では亀とカエルが冬眠から覚めました。
亀はスッポンとクサガメ。
カエルは山赤蛙とひきがえる。

生きていれば、やるせないことだって
起こるもの。

悲しいときは無理に忘れず、
悲しみに浸っていれば
そこで何かのバランスがとれて、
だんだん落ち着いてくる。

人間関係の多くは、
コミュニケーションのすれ違いや
個人的な劣等感や面子、立場主義による副作用であって、
1人1人の魂は美しく、しかし悲しく傷ついてもいる。

みんな不器用で、
いつも精一杯。
疲れてきたとき、パターンを脱却する機会として
問題が発生する。

そんときゃ大変でも、
その日が来るころには
あの時のお蔭だって
きっと感謝できる。。

夏がどんなに楽しくとも秋へと移ろうように、変化は
この世界の必然で、
変わるときの差に注がれる風が、
生きるエネルギーをはこんでくる。

過去はいつの日にか描いた幻。
そんな絵の具は雨に流し、あたらしい春の毎日を
ふたたびまた、

やさしく丁寧に、
野花とともに。
目の前にいる存在と、自分自身の
えがおのために。

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