うっとこの家には、炊飯器が無い。
ついでにテレビも無く、掃除機をはついこないだ、
友達からハンディタイプのをもらいうけた。
不自由はないし、物自体はもっと減らして
より豊かでシンプルな暮らしや働き方をめざしています。
お米は、鍋や専用の土鍋で炊いていて、
保温はできないが
残り飯は蒸し器でふかしている。
週に2~3日、実家の店を手伝いながら
休憩室に泊まっているのだが、
いまだなかなか自炊の習慣にいたっていない。
コンロはひと口で、ガスのレバーをひねりながら
都度着火するタイプ。
それはよいとしても、
台所は部屋の外にあり、きちんと火の番をしてられないので、
今後、電氣炊飯器を入手すれば
朝にセットして、昼も夜も
あたたかなご飯にありつける。
おかずだけ買うか作るか、佃煮や漬物的な常備薬を
冷蔵庫にストックしてもよい。
毎度外食となると、浅草の近隣では
安い店も少なく、日に2食で1500円は必要。
なかでも、知人との会合が加われば、月に12日の
出勤としても2~3万前後となり、かなりの出費となる。
ならば、早めに炊飯器を確保し、付き合いの他は
家ご飯にすることで、毎食200円×2食×10日間プラス外食ならば
なんとか1万前後に抑えられるし、
節約のメリットだけでなく、
・あたたかい
・おいしい
・安い
・近い
・健康的
・探す手間がない
・座敷でくつろぎ、テレビも観られる
・他の従業員の方も炊飯器のご飯を
食べられるから、おかずだけ用意すればよいし、
電子レンジに頼らなくて済む
・しぜん、従業員と同席となれば、コミュニケーションがふえる
そのように、
1台の炊飯器から広がる恩恵がはかりしれないので、
この春は、それとの出会いをたのしみにしている。
今日のお昼はまだ外食になりそうだが、
希望としては400円程度におさえたい。
すると、そんな店はほとんどないので、
どんな展開、心境や懐の変化、結果になったかは
また報告いたします。
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