道を歩いていたら、
ぐわぁんと何かが起きた。
電線が大きく揺れているので
強い風かと思ったが、
足下がおぼつかないし
店の中の物が揺れているので
地震と分かる。
家の近くにいたので、
くらくらと酔いながらも
急いで戻ると、前の空き地には
近所の人が避難。家族も無事だった。
余震をおそれて
空き地に待機していた。
僕は外出中だったので、
水とうや塩の小びんの入った
ふろしきを背負っていた。
非常用持ち出し袋を
いつも携帯できるとは限らないので、
・水とう(ペットボトル)
・塩(小びん)
・ふろしき(大1枚、バンダナ2枚)
・手ぬぐい
・タオル
・雨合羽
・ビニル袋(濡れ物を入れる)
・くつ下(濡れた場合の替え)
・笛(携帯のストラップにする)
・レインシューズ(短くてよいので、防水のもの)
外出時にはなるべくこれらのものを
持参または装着するようにしている。
食べ物は、消化のために水分を
消費するので必須ではない。
夜、僕は裸で寝ているので
枕元には着替え一式を
風通しのよい麻の風呂敷で
包んで置いてある。
たとえ災害に逢わなくても、
スムーズな身仕度ができる。
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