鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

蛍が光った蛍が飛んだ今が旬

2015-06-24 20:25:00 | 鳥撮る
   
6月13日土曜日現場で車中泊の時あきが蛍 蛍と言った。真っ黒いすぐそばの山を見上げたがおらん。一年前ここではヒメボタルが多くいてカメラマン数人が撮影していた。コンパクトカメラで30分も開けていた画像をカメラの液晶画面で見せてくれた。その一年前のことで蛍と聞けば山手の何処何処と探していると後ろの川の方とあき振り返れば川の流れの上闇の中からゲンジボタルが飛んでいた。

一週間後の6月20日の土曜日同じ場所で車中泊時、曇り空だというのに星がキラキラ光っている なんでじゃー。眼鏡をかけてみたらとあき。右も左も頭上にも蛍の光がどんどん飛んでいる。こんな数は何年振りかと楽しんでいたら小雨が降り出す、今夜はいい夢が見られるかもと車に潜り込む。

だが先週と比べ川の水が落ちる音がよく聞こえるがと気にしながら寝てしまった。朝起きてみると運転席側の窓ガラスが全開だった。重い機材は運転席に積み上げていたが夜中の雨でケースが少し濡れただけでの小雨で良かった。寝るとき車はロックしたのに窓が開いているとは気が付かない二人、二人ともアホじゃー。obake

21日日曜日 ブラインドに8時スタンバイ、中は寒い19度、先週あれだけ近くで楽しませてくれたサンコウチョウは巣立ったのであろう鳴き声は全くなく、ウグイスも時々側で鳴くが遠くで鳴く方が多い。イカルもブッポウソウも遠くで鳴いている。何時もミツバチの羽音が耳鳴りのように聞こえてくるのに温度が低いからか羽音は無く小鳥たちの気配もなく静かな時間が流れる。
これでは主役は当分現れない。

ブラインドに入り5時間が過ぎた昼過ぎやっと24度、25度と温度が上がるミツバチの羽音もうなるように聞こえてきだした。そんななかやっと一個体が現れた。よく見ると今シーズン初の雄である先週は雄二個体、これで今シーズン三個体目の雄。スタジオに約30分いて飛び去りしばらくして雌一個体が現れた。今日は朝から張り切っていたのに期待外れの二個体で終わった。




上と下の画像は先週14日に出会った雄2個体





21日に現れた3個体目の雄




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