コロナ、コロナでブログは遠慮していた。長期休みをしていると、入院してるの?施設に入ったの?葬式?等々と、1938生まれのおじんを心配をしてくれるお人もいるが、まぁー元気でマイペースです。
冬のマイフィールドも今年は3月28日で終わり、以前からテーマのチュウヒを整理、整理で頭の中はブログの方へ向く余裕は無かった。やっと120ページ、編集時間220時間とチュウヒのストーリーの土台が出来上がったが、チュウヒの旬は終わりまたシーズンがくれば気分が乗ってくるだろ最後のしめは、ひとまず冬までお預け。次の旬は旅鳥、といって西の果てへ出かけた。
長崎県五島列島福江島へは、秋(9月下旬)ハチクマの渡りを1990年から毎シーズン、2020年まで連続出かけハチクマだらけの渡りを見てきた。だが春は一度も訪ねていない。
繁殖にやってくる山の鳥たちの春、あえて邪魔をしてはと山へは行かず、旅鳥のシギ・チ、南岩国の蓮田、有明海の大授搦には出かけるが、山の鳥はいまだにビギナーである。
パートナーのあきは小鳥類も大好き、一度春、福江島へ出かけようと言っていたが私は興味関心は無く気が進まなかった。それに今年の春の福江島は今は何もいない、サッパリと地元のD氏。この度福江でボケーと過ごそうかと思い、4月30日強風の中16:50分福江行のフエリーに乗った。5月1~3の三日間滞在。何もいなかった鳥たちが5月に入るとド~と入ってきて一気に賑わう。ボケーと過ごすつもりが、緊張した忙しい三日間を過ごした。
取りあえず出会った白と黄色のセキレイ類
やはり基亜種のツメナガセキレイは少なかった感じですね。
南岩国蓮田でも一度出会っていますが、この度は近距離で条件が良かったことで、ラッキーでした。