頑丈な太い嘴と足は赤、体は金属光沢の青緑色ハトより少し小さく全長30㌢の夏鳥。1936年以前ブッポウソウと美しい鳴き声と思われていたが間違っていて今では姿のブッポウソウ。間違った主の声はミミズクの仲間コノハズク全長20㌢同じ夏鳥。コノハズクのブッポウソウと鳴く声は聞いたことは無いが姿のブッポウソウは「ゲ ゲッゲ ゲ」と若葉の中でよく響くしわがれた鳴き声をよく聞く。
日本産鳥類図鑑に次のような記載がある。
「1936年6月に山梨県の中村氏は許可を得てブッポウソウと鳴いている鳥を撃ち落とし長年の疑問であったブッポウソウの声の主が判明した。
ブッポウソウと鳴かないブッポウソウはおかしいと鳥類研究者や一般の人から提唱されたがかえって困乱を起こすという理由で現在もそのまま使われている。」とあり名前はそのままブッポウソウ類、ブッポウソウ科、ブッポウソウ となっている。
シギ・チの旬は終わり次のテーマのつなぎに若葉の中でブッポウソウ。営巣に入る前まで5月の終わりから6月のはじめ三回ぐらいで終わり。新緑の中で絵になればと昨シーズンと同じ時期に出向いた。
今シーズンは山の斜面の高い位置に居てなかなかシャッターを切らしてもらえなかった。まあーこんなもんでしょう。
空中で飛びながら大型昆虫を捕えていると図鑑にあるがまだ時期が
早いのかチーッコイ虫を捕えていた。
丸印の中がそのチッコイ虫。
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