鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

連続34回目の福江島行き準備

2024-09-18 15:05:08 | 枯野の猛禽 写真集

9月中旬が終わろうとしているのに、広島でもまだまだ熱中症警戒アラートが連発。朝晩少しは暑さも変わってきたかと思うが、我が家は夜もクーラーの中、高齢者はバテバテ。

そんな中例年の五島列島福江島に出かける準備いろいろ。広島のお土産は勿論、自費出版した写真集、ハチクマやチュウヒも準備。この度は特別にハチクマをデザインしたTシャツDTF転写でお土産用に作製。

私にとってこれが最後の生態形態写真集「枯野の猛禽・チュウヒ」もこの時期に間に合わせ。そのためのコマーシャル、絵葉書も用意とか。高齢者はなかなか前に進まない。

日中はまだ猛暑が続くがチュウヒの写真集の中、雪景色を見てもらい少しは涼しく感じてもらえればと思う。DTF転写で作ったTシャツ、ブルーの前後ろ。今年の満月は9月18日、昨年は9月30日朝の6時10分に満月が顔を出していて、その前をハチクマが渡って行った。

 

 

 

 


ハチクマ 秋の渡りの写真集

2022-08-11 11:27:52 | 枯野の猛禽 写真集

この度写真集第7弾「彼岸鷹 (ハチクマ)東シナ海の風にのって」を自費出版しました。

秋の渡りハチクマ日本最後の出口が、まだ謎であった時代が続いた中、1988年その謎が大きく動き出し、こんにち 九州最先端五島列島福江島から、東シナ海を渡っていくルートが解明されていった歴史がある。私が関わった1980~2021年をストーリーにし纏めた写真集。

彼岸鷹ハチクマの説明、早朝から東シナ海へ飛び出す半端ではない数のハチクマの空中ショーの魅力等々。後半ハチクマ以外の、秋福江島で見られた7種のタカも紹介。40シーズン(福江へは連続32シーズン)ハチクマ秋の渡に関わってきた集大成の写真集。興味のある方は是非見てやってください。

鶴・いしい 著 2022年発行 A4判 P77 定価4000円+送料370円 ご注文はFAX 082-220-1065

自費出版で書店では扱っていません。

 

表紙

2ページ

6ページ

7ページ

28ページ

41ページ

裏表紙

皆様宜しくお願い致します。

 


ハイイロチュウヒ 生態写真集

2018-12-20 17:50:00 | 枯野の猛禽 写真集
   
10月の終わりごろ、諫早干拓でアメリカハイイロチュウヒが出たと噂になった。1989年12月以前の山口県阿知須干拓(今は埋め立てられきらら浜)で日本初のヨーロッパチュウヒ幼鳥と出会っているが、その後日本での記録は無い。

このことを考えればアメリカハイイロチュウヒが姿を見せても不思議ではないと思い、即確認しにと思っていたところ、諫早の知人から画像が送られてきた。はっきりハイイロチュウヒ雄二年目の個体と即 判断できた。今まで雄二年目の個体は5個体であっているので、自信をもって答えることができた。

「枯野の猛禽ハイイロチュウヒ」生態写真集を自費出版したばかり。その中で雄、雌の成鳥プロセス、越冬での生態を構成し90ページにした。この写真集の中でも雄二年目の個体を3個体紹介している。

日本では初めてであろう、ハイイロチュウヒ一種だけの生態写真集。日本を代表する出版社の人に見てもらったら「数少ない猛禽の生態を実によく捉えていると感服」とのこと。売れる売れないは問題外で後世に残る一冊ができたと思う。

デジブック
題名を 野鳥のオアシス にしたのは、500×250メートル深さ約5メートルの塩田跡地は、チュウヒの塒場所であるが、タヒバリの群れ、オオジュリン、ホオアカ、ホオジロ、モズ、キジの団体さん、この前はツグミの群れも塒場所に現れている。野鳥たちのオアシスと言っていいだろう。

テーマのチュウヒ6羽が塒利用しているが、カラスも現れチュウヒとのバトルもあったが、なかなか絵になるモデルにはなってくれないチュウヒ。





「枯野の猛禽ハイイロチュウヒ」生態写真集 定価3600円 送料360円
ご注文はFAX番号 082-220-1065 でお願い致します。
郵便振替用紙を同封いたします。




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4月20日「ダーウィンが来た」を観て

2014-04-24 20:20:00 | 枯野の猛禽 写真集
   
知人から4月20日台湾でのハチクマ「ダーウィンが来た」放映ありとメールをもらった。大阪からも連絡あり。

台湾のハチクマについては台湾猛禽研究会が制作した映画「天空のハチクマ」を観ている。台湾での一年を追うその中で枝に作られた大きな蜂の巣を複数のハチクマが襲うシーンもあり「ダーウィンが来た」のタイトルから内容は想像できていた。

録画体制で観ていてプラス面もあった。その中でマルチコプターとやらのラジコンで巣の撮影時ラジコンのエンジン音、回転翼の音で蜂が嫌がったのだろうか・・・ここをよく聞いてみたい一つであり、それにNHKさん私もマルチコプター一機欲しい!

ハチクマの魔法の章でハチクマの研究者を登場させハチクマの体から蜂が嫌がる物質を出すのではとイラスト説明がありまだよくわかっていない で終わった。
他のタカには無い独特な形をしている蝋膜と鼻孔、蜂が嫌がるフェロモンを出す鍵がここにあるのでは? 
私が撮らえた一枚の画像、鼻孔から赤い液体を出した痕があり素人の私はここだと推測しているが・・・



自費出版した写真集「ミツバチスタジオから見えてきたもの」
の中から二点の画像



「ダーウィンが来た」の放映の中で硬い鱗状の羽は蜂の毒針
は刺さらない鎧の役目と説明。私も写真集の中で同じことを記載
しているが、ハチクマの研究者から蜂の針は通ると聞きでは?。
ハゲワシが死肉に顔を突っ込むそのために羽毛が無い、ハチクマも
地面の蜂の巣の中に顔を突っ込む そのために鱗状の密な羽毛
になっているのではと、これも素人の推測である。



写真集ハガキ作戦

2011-05-25 20:05:00 | 枯野の猛禽 写真集
   
シギ・チも大型シギ、中型、小型とイメージしている。何年かかるかわからないがシギたちの世界を写真集にと頭の中。

だが第四弾が出来上がったばっかり、何を言うちょるかと我が家の山の神、鬼になって角が出た。oni
ハチクマの貴重な生態形態の資料にもなる写真集を、notecd広く知ってもらうことが先決じゃーとおしかりをうけた。 
そこでハガキ作戦。これをコマーシャルの一つにしようと制作。
出来上がったがこれからがまだ大変な作業だ。本業が忙しいというのに