石垣島で出会った7種をブログで記載した。30種出会っているが、ここであと7種並べ終わりにした。サシバ以外石垣島で繁殖している留鳥。
●シロハラクイナ どこでも姿を見るが直ぐ草の中に消えて、シャッターは切れない。辛うじて民家の庭で数枚だけ。道路を走っていたら2羽も車にはねられた姿を見てしまった。
●シロガシラ 何時出会っても高い電線ばかりで絵にはならない。昨年10月に出会ったときに比べれば後頭の白い部分が広くなっていた、繁殖時期だからだろう。
●イシガキヒヨドリ 我が家の回りでもフィールドに出ても、ヒヨドリは騒々しく鳴き姿は何時でも見られる。同じヒヨドリと思っていたら、体色は違うし鳴き声も違っていた。
●ムラサキサギ 後頭の二本の長く黒い冠羽が目立つ。単独での出会いばかり。
●インドハッカ 始めて聞いた時、それって鳥の名と聞き直した。外来種で今では島内で繁殖していると、農家の軽トラのおっちゃんの話。小さな牛舎の回りに群れでいた。
●クジャク 小学校で飼育していたのが、逃げ出し今では島中で繁殖。増えすぎて今では害鳥とか。時々デッカイ姿を見られるが、これも逃げ足早い。
●サシバ 広島では30年、40年以前は、別に珍しく無く春になれば、農耕地で何時でも出会っていたが、今では探し回らなくては出会えない。石垣島のサトウキビ畑の中、スプリンクラーの上に、アッチコッチに止まっている。近距離の出会いは昔、昔を懐かしく思い出される。
シギ・チ類はパスし、これで春の石垣島の整理は終わりにした。