鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

この冬最後の塒場所

2019-03-29 18:43:00 | 鳥撮る
   
我が家の時計の時報3月はウグイスの鳴き声。玄関を出れば外でもホーホケキョ。玄関の前に置いてある三色の雪割草は満開が終わり、風に吹かれて花びらがチラチラと階段に舞う。隣の桜もさくら色。我が家の家に隣の桜が二枝届き、テーブルの上。春ですねー。

冬のマイフィールドも3月24日の塒入りを確認し終わりにした。10月から3月、半年の週末と祝日、高速道を使いマイフィールドの山口へよくも通い続けたもの。今シーズンもハイイロチュヒ雄は現れなかったが、チュウヒ8個体が塒場所を利用。一個体、一個体の形態の収集を宿題にしてきたが、整理はこれから。

デジブックは塒場所に最後に現れた個体を二本立てにし、終わりにした。




ピンクと霜降りと真っ白の三色が軽28センチの鉢の中、もう5年目である。






五島列島福江島の玉之浦ツバキも咲いた





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アボセット

2019-03-27 19:05:00 | 鳥撮る
   
広島市内河口で、21日、22日、23日とアボッセットが現れ日曜日夕方にはもう姿は無かったとのこと。これを聞いたが出かけるわけにはいかず、改めて土路石川河口の個体を思い出しこれをパソコンから引っ張り出し、楽しんだ。pc

今まで三個体を見た。2009年2月に大授搦の個体と、2013年10月土路石川河口個体は、額が白っぽいのに対して2010年4月、春の個体は額が真っ黒い。これは婚姻色と言えるのか、それとも若い個体、成鳥個体なのか。個体数を見ていない私の世界では何とも言えない。

2013年10月14日、の個体をデジブックに流した。





2009年2月9日 大授搦で初めて出会った個体は額が白い。



2010年4月18日 尾津蓮田で出会った個体は二度目、額が真っ黒。





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ウミアイサ 2

2019-03-20 17:03:00 | 鳥撮る
  
土曜日夜、車にヒョウが降る音、その後は雨音に変わる。夜が明けると雨がやみチュウヒを探すが姿なし。

だったらウミアイサでも見ながら朝食にするか―と漁港へ。ウミアイサは遠く逆光、これでは絵にならんとぐるりと回り、朝のひかりを背にし朝食をとりながら近くへ寄ってくるのを待つ。前回は雄1雌4であったが、今日は雄1雌2だったので雄を中心に狙い、沖へ飛び立っていくまで付き合った。
水かきをいっぱいに広げ、右、左、右、左と水を蹴って宙に浮くまで3秒、23枚のシャッターを切った。
これをデジブックにした。

漁港内は満潮で雨上がりの朝の陽ざし(8:30分)の中、今冬シーズン最後のウミアイサとなりラッキーなシーンとなった。





あきも同じくソニーのミラーレスで雄を中心に飛び立ちを狙った。beauty








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雨の朝のチュウヒ

2019-03-13 17:38:00 | 鳥撮る
   
夜中から雨、車に落ちる雨音は子守歌。小雨が続く朝、チュウヒの塒場所へ。塒場所近くの農耕地内にある木の枝に、首をすくめ肩をすくめて止まっているチュウヒ。絵にはならないが記録として証拠写真をとファインダーを覗く。

正面も撮らなくてはとぐるりと移動。飛び立つまで待とうと腰を据えていたが、目の前にベニマシコ雌が姿を見せた。今シーズンまだ一度もレンズを向けていない種、雌は雌で撮っておかなくてはとファインダーを覗きチャンスを待っていたらチュウヒが枝から飛び立ってしまった。ベニマシコをファインダーを通して見ていたら、農道に軽トラックが、枝に止まっているチュウヒに近づいているのに気が付かず飛び出すチャンスを、逃してしまった。hekomi




今シーズン赤い雄はあちこちでチラチラ見るがファインダーに入れることはできず、やっと雌が目の前。





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ウミアイサ

2019-03-06 20:07:00 | 鳥撮る
   
雨の日曜日 3月3日。10時頃に雨は止み、チョット暇なので小さな漁港へ生きのいい魚をと行ってみたが、漁船はずらり並び人が居ない。カモメ大、中、小三種類が固まって防波堤で休んでいる。シロチドリも目の前にいるわ。

海を見るとアイサが潜っていた。だんだん近くに寄ってきてくつろいでいて、また離れていった。雄のウミアイサは解るが、雌4羽はウミアイサかカワアイサかチンプンカンプン。ここ漁港にカワアイサが居ると聞いていたのでどっちにするかー、マンネンビギナーには即答えは出ず。

帰ってパソコンで確認、首ははっきり分かれていてラインがありぼさぼさの頭が無い方がカワアイサと分かり、これはウミアイサと分かりマンネンビギナーは一種クリアー。

以前笠岡湾干拓をマイフィールドにしていた時、時々笠岡湾でウミアイサの群れを見に行っていたが、その時は雄ばかり狙っていて雌の方は殆ど見ていなかったのだろう。




大授搦に行けばシロチドリは春も秋もよく見ているが、遠い。
ここで出会ったのは近距離数メートル先。




デジブックは 漁港内で出会ったウミアイサ




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