今年秋の渡りは幼鳥が少なかった。
幼鳥も体色、模様のバリエーションもいろいろであるが尾羽も気になる。幼鳥の尾羽は大きく、太いか細いかの横帯に分かれていて、この違いは雄雌と思う。私の場合大瀬山で上を見上げての判断である。
100個体以上も捕獲している日本の研究グループが有り、ここが答えを出すであろうが、素人で一人のハチクマファンの世界でこの多様なバリエーションの整理を考えているが、後何年かかるだろうか。
尾羽の横帯が太く横帯の本数が少ない幼鳥個体。
同じ幼鳥暗色タイプでも尾羽の横帯の違いが有り♀と♂?
尾羽先端部の横帯が中途半端な個体も見られる。