鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

2月24日

2013-02-26 20:39:00 | 鳥撮る
  
 今日は殆ど写真にはならなかった。

みたいみたい赤い鳥、どこどこ赤い鳥とあき。我が家からちょっと西のT氏は我が裏庭におると言う。朝一番寄り道しその裏庭へ。びっくりしたなー、坂があり、石の階段あり、芝の広場あり、生い茂っている樹木、桜の木も。びっくりしたなー我が裏庭だといっても貧乏人は縁遠いお殿様気分。
幼いころはここで走り回り、今では小鳥たちとお友達、JJさんも含めてとT氏。えぇのぉー、何度もお邪魔したいところじゃー。

しかし赤い鳥何処じゃ何処じゃと探し回るが赤い色は無し。時間的なものがあるのじゃろうと諦めすぐ側のICから高速道へ。
現場に着けば幼鳥ハヤブサ、前回あったやつかもとこれは挨拶だけで次の場所へ。晴天であるが風が強く主役の気配無くカメラは昼寝状態。

塒場所では16時ごろ、コンクリートの上にチュウヒがいつの間にか現れていたが遠い距離。絵にはならないがとシャッターを切る。後は18時ごろからボツボツ。ハイイロチュウヒ♀が低空で帰ってきたと思ったら即そのまま葦原の中、レンズを向ける余裕なし一瞬の確認だけ。
晴天の日は何時も主役たちは帰りが遅く仕事にはならず今日は収穫なし。

デジブック 山口湾周辺部で橋を渡ればノスリまた橋を渡ればノスリとあちこちで見られる。
塒場所の遥か上空で同時にノスリ3羽が旋回していた。春近しを感じての飛翔だったのだろうか。気が付き500㍉レンズを向けたが2羽しか入らなかった。




17:32 500㍉レンズで 暇だからお月さんと付き合ってみた



17:54 500㍉レンズで右側がちょっと欠けてるのがわかるかなー



18:00 800㍉レンズで この時間帯お月さんの表情も刻々変わっていく



150㍍はあるのかなーファインダーの中ではちっこいチュウヒ




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2月17日の塒入り

2013-02-19 20:42:00 | 鳥撮る
   
2月17日山口は曇りから傘マークの予報。朝は西のフィールドに近づくにつれかすんでいるような空。現場は予報どうり雲一面に覆われ光不足となり、鳥たちも姿なしで相手をしてくれない。

塒場所へは15時、こんな日は早く帰ってくるかもと期待した。二時間すぎやっと一羽が姿を現したが通過。光不足のなか追い打ちをかけるように小さな雨がポツポツ、そして車のワイパーをかけなくては外が見えない連続の雨に変わる。レンズにフードを付け雨合羽をかぶせ車の後ろドアーを開け屋根代わりにし待機。
光不足の中ファインダーで捉えることができるまで無理やりシャッターを切ったが画像は真っ黒ケーの250点。ハイイロチュウヒ♀2、チュウヒ5個体の塒入りを見届け18時10分店じまい。
高速道の帰りワイパーを止めることはなく本降りの雨で今日は終わった。



上の画像2月17日 17:50 下の画像1月2日 17:35 同個体であるが
はっきり個体識別ができる裏表が撮りたいのに何時も光不足時に帰ってくる。




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チュウヒ 二個体

2013-02-15 20:15:00 | 鳥撮る
   
2月10日斐伊川河口右岸双眼鏡の中で見覚えのある車、一本38000円也のゲタをはきリッター7キロしか走らないという高級車、一人運転手は広島人。パソコン、カメラのメカ、撮影技術等々、我が街の先生。 

なんでここにいるんやと話をしている最中チュウヒ2羽。この2日間チュウヒには必ず会えることはできると思っていた。それがここから始まる。2羽の内1羽が土手沿いにゆっくり飛んでいく後姿をスピードを出して後を追いここならグーのポジションで停車。運よく計算どうり目の前の葦原で強風の中ゆっくり旋回飛び回ってくれた。

しばらくすると葦原と水際の死角に降りた。なかなか上がってこない何か捕えたのかと思ったら、広島人先生約50メートル横で高級車のボンネットの上にレンズを載せひとりにんまりファインダーを覗いている。この顔を見て即高級車の側へ。覗いてみると強風を避けゆっくり休んでいる姿。ヤゴロクを向ける。まだ動かない、この距離なら1.4Ⅲを付けてもOKと余裕を持ってセットをし数枚切り、また1.4Ⅲを外す。その時飛び立ち葦原の上で風に乗っている。また元の位置に移動し今度は車から出て500㍉で追った。
どれくらいシャッターを切ったのだろうか、山口の塒入りは何時も光不足。昼間こんな長い時間付き合ってくれたのはラッキー。

次の11日、別個体も目の前ザリガニを銜えてやってきた。えーーーお前ザリガニを食うのかと問うてみたらやっぱし本物のザリガニだー。
3個体目は出会えなかったがちょびっと収穫あり。冬のシーズン二度三度と来るべきところだなー、一度だけで終わらず。





上二点、三年前2月13日同じ場所で出会った個体。
風切の青味の無いグレー、中央尾羽も同じグレーの中に横帯が乱れている。
虹彩は黄色で成鳥であるが一年一年成熟していくとこの時思っていたが、
下二点、三年後の2013/2/10に出会った個体は体色と模様は変わらずで
同個体と判断した。







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築地松のある風景

2013-02-14 20:49:00 | 風景
   
この度の山陰、鳥たちについては白紙で出かけたが築地松について知識を得ようと考えていた。現場の二日間そのことについてきれいに忘れていた。歳のせいかなー、鳥たちが少なかったせいかなー
帰り2月11日16時、農道で店じまいと片づけ中築地松の事を思い出し慌ててあたりを見回し500㍉レンズで数枚切った。

冬魔物のような風、田園地帯を吹き荒れる強風は地面ではなく天井に雪が積もる、女性のスカートはご法度と聞く。
なぜ防風林に成長の遅い黒松だったのだろうか。樹齢200年以上の築地松もあるが始まりはいつごろからか家との間取りとの関係等々、地のお年寄りをつかまえて厳しい原風景を聞いてみたかった。



築地松とマガンの群れ、これって平凡だなー
コウノトリが築地松に止まったら絵になるのになーそれはないかー









島根県道23号線沿いにお年寄り?たち、築地松について聞いてみたが
応答無し。だが顔は 交通安全に気を付けて といっていた。




コウノトリ

2013-02-13 20:00:00 | 鳥撮る
   
2月10~11日二シーズンぶりの山陰、白紙の状態で出かけた。9日土曜日夕方スタート赤名峠を心配しながら車中二泊の日本海側。風が強かったが雪は無しまずまずの天気、しかし野鳥が少ない。タカ類も同じでハイイロチュウヒ♂も今シーズンは話に出てこない。

マガンの数も少ないように思った。マガンの群れの中に一羽のサカツラガン、それよりは首輪のよく目立つ大きなグリーンの標識を付けたマガン(H31)ここの羽毛の手入れはできない。こちらの方が気になり心配。みとうなかったなー

斐伊川河口周辺だけの二日間。この周り何処へ行っても一羽のコウノトリが付きまとうように目の前。早朝出会い散歩の人が近づいて飛び去って行く、別の場所でもまた出会う。二日間に何度であったか、まぁー、あきに付き合っていたらザリガニをひと飲みにしていた。
他県ナンバーの人が足環は付いていない、豊岡の個体ではなく中国大陸からやってきたコウノトリだと真剣にカメラを向けていた。
何年か前フィルムの時代、斐伊川河口の土手の上で一時間以上も頭上を何度も何度も旋回していたことを思い出す。

コウノトリは珍しくはないが私の視点からどう切り撮り、ストーリーにするかイメージを膨らませながらの撮影。なんとかスライドショーにすることができた。

幸せを運ぶ鳥、この出会い私にもチョットはおすそ分けしてくれたのカモ。



下嘴の根元あたり、赤い風船を見た。





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