鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

28日のチュウヒ

2018-01-30 20:19:00 | 鳥撮る
   
先週はすがたを見せず写真にはならなかったチュウヒ。28日 小雨の止み間の午前中姿を現しシャッターが切れた。 

獲物探しの飛翔でもあるが、先々週この個体がクリークの内側の水際でマガモを食しているところに遭遇したがあまりにも近すぎてチュウヒも私も驚いた。チュウヒは慌てて逃げていったがカモはまだ残っているので、帰ってくるのではと距離を置いて待っていたがトビしか現れなかった。チュウヒも大きなマガモを捕食するのかとやっぱし猛禽じゃ。

今日はわりとゆっくりの飛翔、年寄りドジカメラマンでもファインダーで撮らえることができこの個体の形態が見えてきた。

午後にはまた小雨が降り続きこの光では美しい色が出ないので16時には引き上げ、まだ明るい高速道路で帰ってきた。




車の側に現れカシラを上げたカシラダカ



小さなため池にカルガモの群れの中に一羽、ホオジロが無い雌





<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/bcTgNYZEebUTWSGa/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/bcTgNYZEebUTWSGa/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>


オオジュリン

2018-01-23 20:11:00 | 鳥撮る
   
1月21日 チュウヒが現れるのを待つ。姿を見つけヤゴロクでファインダーに入れたら一度もシャッターを切らずに葦原に沈んだ。四時間待てど葦原の上に浮いては来なかった。

その間 目の前にオオジュリンの小群。大きさは16センチ冬の地鳴き声から「ジュリン」という名が付いたとあり枯れた葦の茎を割って中の虫を食している。そのシーンを見ながらシャッターを切った。葦に見え隠れ風にゆらゆら ピントがなかなかこないがそれでもオオジュリンの可愛らしさが撮りたいと狙ってみた。これといった手応えは無いがその中で唯一最後の最後に飛翔シーンが撮れた。

上から見た飛翔シーンで黒く太い縦縞に両翼の上雨覆が赤褐色、この色彩の美しさは初めて気が付いた。葦原の中をチョコマコ動き回り飛翔距離は無く飛んでいるシーンはなかなかチャンスなし。でももう一度上からの飛翔シーンを狙ってみたい。




お昼寝中 あきがシャッターを切ったがシャッター音も聞こえずぐっすりお昼寝








<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/r0DYxkB4u3ErWnVb/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/r0DYxkB4u3ErWnVb/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>


頭の灰色のタカサゴモズ と 頭の赤いモズ

2018-01-16 19:47:00 | 鳥撮る
   
14日 日曜日早朝、タカサゴモズあんたはどこじゃと探している。モズの鳴き声が近くで、そこにおるジャーとあき。どこどこと探すがセイタカアワダチソウの穂で見えず車をバックしファインダーを覗くと近い! もっとそばに来てくれシャッターを切った。

この時手ごたえ有りでタカサゴモズ ストーリーのページが埋められるとイメージができた。帰ってパソコンの中でその画像を確認すると頭が赤い。タカサゴモズと思っていたのに違うとあきに言ったら「私はタカサゴモズとは言っていないモズと言っただけ」ここでは勝手に私の中ではモズとくればタカサゴモズと判断している。「早合点してよく見ていない」とあきにまた怒られた。

でも ただモズでもええがいに撮れている。よっしゃー!灰色の頭、赤い頭のモズの二種類でデジブックにしよう。





7:20 暗い雲の合間から朝日が覗く土路石川河口



昼からが晴れ 夕方 タカサゴモズを見ながら店じまい
17:15 日が沈む茜色




<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/11-tUh_Bd2MiP-y7/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/11-tUh_Bd2MiP-y7/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>



ノスリ

2018-01-10 18:29:00 | 鳥撮る
   
精悍さが感じられないノスリ、だがその眼力は優れたものがある。100メートル先の小さな獲物でもキャッチ捕らえる。

私が出会ったノスリは道の脇に止まったコミミズクを草地すれすれに飛んできて一撃。このコミミズクは今ははく製になり自然博物館に。そして30羽のハシブトガラスの群れへノスリ幼鳥が突っ込んで一羽のカラスを押さえ込んだ。押さえられたカラスが暴れているときはカラスの群れは大騒ぎ。押さえられたカラスが動かなくなるとカラスの群れはみなその場から飛び去って行った。樹木の先端や枝、電柱の上の高い位置からの獲物探しだけではない。

上空 ゴイサギ幼鳥飛翔中、それをノスリ幼鳥が空中で襲い、捕らえ田んぼの中。ゴイサギを抑え込んで10分、それから食に。これらは「もしもしK氏」が一部始終見ていて,約一時間半後に連絡をもらいすぐK氏の側に。もう嗉嚢はパンパンに膨らませていた。

K氏の側に着きおこぼれをチョットだけ頂戴をしたが空中で襲うこのドラマを初めから見たかった残念。K氏の500メートル圏内に私は居たのに遅かったなー。





付録のオオヒシクイ あんたもきーつけんさいよ。
ここにはノスリ成熟個体が見張っておりますがーー




<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/g4CYwMLwk7wjGiG3/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/g4CYwMLwk7wjGiG3/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>





寒中見舞い

2018-01-04 20:19:00 | 鳥撮る

寒中お見舞い申し上げます。

昨年11月喪中につき年始めご挨拶は差し控えさせていただき大変失礼いたしました。
今年は80の大台の鶴いしいですが、まだまだ気力はありフィールドノートを埋めていく仕事がありありです。皆さんの応援よろしくお願いいたします。

12月30日~1月2日までの4日間 山口のマイフィールドへ出かけましたが中々思うようにはなりません。がまずはテーマ外のハイタカの出会いがあり新年の挨拶がわりといきます。





芦原の主役を待っていたらちっこいお客さんが目の前に現れた。







<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/q1LtxlB1v2xiy_E7/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/q1LtxlB1v2xiy_E7/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>