2013 最後のブログ

　　　
22、23日連休マイフィールドで日中明るい中ハイイロチュウヒ雄に出会った。22日は車の前を雄が横切った。すぐ先回りしたつもりが何処にも姿なし。23日は昼車を止めた真横の電柱の上から鳴きながら飛び立った雌成鳥ハヤブサ。200㍍以上飛んだ先にハイイロチュウヒ、白い雄を二度三度とモビングそして飛び立った電柱に帰ってきた。その後ハイイロチュウヒはハンティングしていたのか葦原に突っ込んでいる姿を観た。
そこへ熊本ナンバーのミニバンの軽が止まり作業員が設計図を持って車から出てきてハイイロチュウヒもハヤブサも視界から消え一瞬のドラマは終わったが次回ハイイロチュウヒ雄につながる出会いであった。

今シーズンのマイフィールドは昨年と比べ小鳥類が何処へ行ってもどえらい少ない。
そこでスズメの学校へ参観に行った。ここの学校の給食は二番穂やらセイタカアワダチソウの種などで賑やかにやっていた。後は水のある葦原の中で外から姿が見えないが全員集合でピィーチクパーチクと合唱。ということでスズメ君たちと付き合った。


2013最後のブログです。
皆さん明るい方へ落馬しないで駆けて行ってください。私どもはパカパカとのんびり後へ続きます。「雨のち晴レルヤ」のテーマソングに慰めながら今日がだめなら明日があるさ　で行きます。皆さんお世話になりました。来年も宜しくお願いします。 　



電波くんと四年前から噂のノスリ、この個体に出会ったのは初めてである。
昨年6～7年前に付けられこの個体かどうか定かでないが北海道や北海道の
北方にも行っていると聞いたことを思い出した。
毎シーズンここに来る電波くん、用が済んだら取り外すことも考えなくちゃー。








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コウノトリ 放鳥個体

　　　
先週日曜日のリベンジと土曜日14日仕事を午前中で切り上げ塒場所へ。マイフィールドに入ったとき車の右側を白と黒のツルが2羽飛んでいる。前方に気を付けながら目で追っていたら電柱に止まる。なんじゃー　コウノトリ、すぐ右側のコンビニの駐車場へ。
双眼鏡で覗くとクリスマスのイルミネーションの一部のように緑と赤が斜光に照らされて光っていた。頑丈につけられている足環　見とうは無かったなー。

即地元の人たちが集まってきた。山口には16羽入りそのうち4羽は九州へ飛んで行ったと地元バーダーの話。今年2月島根斐伊川河口周辺で野生の1個体と出会っている。その時ブログ、デジブックで紹介しているが、きつい目　でっかい体のコウノトリ。それでも野生の方が野鳥じゃー。と言っても電柱の上、煙突の上がコウノトリ　らしいかも。


肝心のハイイロチュウヒの塒入りのパターンが変わってきてなかなか目の前に現れず殆どチャンス無し。日曜日も塒場所の端っこから（500㍍以上)から入ってきてそのまま葦原の中、お手上げ状態。それでも現場に居なくては何が起こるかわからない。




頑丈についている足環、鳥にとっては大変じゃ　見とうはなかった。



塒場所の道を挟んだ田んぼに　鶴一羽ここでは珍しい。
コウノトリよりこの鶴が「幸運と祝福を運ぶ」と期待したが
そうは問屋が卸さなかった。






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雨にも負けず 風邪にも負けず

　　　

世間並みに風邪をひいた。布団の中へ潜り込むより貴重な日曜日、風邪薬と栄養ドリンクを飲んでフィールドだーーと8時スタート。
10時着　しかしオオタカだー　ハイタカ雄雌だー　のたちはとっくに朝食は終わり干拓地は間抜けの殻。小鳥たちもいないし防波堤から河口覗いていてもカモ一羽もおらん。ノスリに遅いじゃんとバカにされたような気がして風邪をひいたんじゃーと威張ったがノスリには通じない。まぁー夕方が勝負慌てることは無いわと一回り。

15時には塒場所へ、お昼前に塒場所に入ったコミミズクを16時半ごろ上空からチュウヒが返りコミミズクを追い出し、コミミズクは上空へ舞い上がり小さくなって消えた。この時私はハイイロチュウヒを追っていてコミミは見ていない。遠距離でハイイロチュウヒ雄雌がもつれていた。今シーズ初めてハイイロチュウヒ雌と出会った。

ハイイロチュウヒとの距離はなかなか詰められない。読みが悪くポジションが悪いのか、週一だけのチャンスでは・・と諦めるわけにはいかない。
12月1日夕方の出会いで少し先が見えてきたような気がする。何度もチャレンジしなくては若いバーダーたちにはついていけない。




日中はノスリ2個体との出会い　秋が終わり冬本番じゃーとノスリの顔　





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