4月29日四度目の春シギ・チのマイフィールドは久々の晴れ、しかし後半はまた曇り太陽が頭の上にあるのに光無し。それに例年なら今がシギ・チのにぎわいでピークのはずが暇である。
コンビニでアンパン4個入り98円の昼弁を食って、車中で30分昼寝。
さてシマアジでも付き合ってやろうと現場へ。昨年春は姿を見せなかったが二羽の雄、いつもコガモの群れと行動を共にしている。
シマアジといってもカモじゃん、デコイといっしょじゃ、撮っても面白味がないが今日は時間がたっぷりあり付き合ってみた。
ほとんどのカモ類は日本で越冬する冬鳥であるが、シマアジは春と秋に日本を通過する旅鳥で春は雄の婚姻色でよく目立つ。
太く白い眉斑と肩羽に細く長い白黒模様で「縞味」となっている。アジはコガモの古名でコガモに似てやや変わった種の意、全長も38センチとほとんど同じ大きさ。辞典を開くと江戸中期からこの名で知られているとある。縞模様の着物姿、今見られるのは時代劇の中だけなのだろうか、私の周りではお目にかかったことはない。
今日は40分の付き合いであったが画像を見て雌がおらん。雄ばかりファインダーで追っていた。
次回チャンスがあれば雌から狙っていこう。
草むらの中のイタチもカモを狙っていたのか
ここハス田では頭を突っ込み水草を食っていたのだろう
近距離でみると色、模様の不思議さがみえる
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