鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

今冬 最後のアガキ

2011-03-29 20:50:00 | 鳥撮る
   
まだ寒さが続く中、最後のアガキと27日タカを求めて雪景色の峠を越えて出かけたがチュウヒ、ハイチュウはここでも3月20日以降は見られないと。山口でもチュウヒ類はいなくなり寂しいばかりと聞く。

寒さがつづく3月後半、鳥たちはとっくに春を感じ行動している。マガンも4000羽越冬していたが今日は170羽余り、やっぱり私のようにずれている個体もいるみたいだぁー



足で踏みつぶしてしまいそうな小さな春の花と小さな冬鳥。
一つ詩が出来るなー。clover



笠岡湾干拓はタカがいなく今冬はホシムクドリがスターだった。
夏羽変身したのだろう嘴は黄色になっている。



並んでいるところを狙っているが何時も♂が警戒して飛び立つ。
やっとペアーがフアインダーに収まった。何時までいるのだろうか。
山口で2009年まで8個体を衛星追跡の発信器を付けた。追跡で
日本列島北上、東北、北海道一個体は遠くサハリンまでとバンダー
から聞いた。のんびり旅立ってもいいはずだ



ノドアカツグミ 紙芝居

2011-03-25 20:42:00 | 鳥撮る
   
ウグイスが鳴く、縄張りだと警戒の声も我が家から聞こえる。近所のサクランボの木は満開の花、外はまだ寒いが春は目の前。
こんなことでは喜んではいられない御時世だが・・・・・

20、21日連休家にこもり、一年前のノドアカツグミを整理し始め今日までかかった。
昨年はノドアカツグミの後、本業ハチクマ等忙しさが優先し手つかずだった。ノドアカツグミの撮影は昼前の短い時間の二週間で同じようなポーズばかり。ストーリーには時間がかかったがやっと紙芝居(ワード)を17ページに仕上げた。











つづく



ハヤブサ幼鳥

2011-03-18 21:48:00 | 鳥撮る
   
ハヤブサの写真集は何冊も出ているし、今でも繁殖中心にしたバーダーカメラマン達がしっかり撮影している。私はあえてテーマ外と意識し、目の前でチャンスがあれば切るだけ。

13日上空を慌ただしく駆け回っていた十数羽のタゲリと一羽のハヤブサ。これをセットでと狙ったがチャンス無し、ハヤブサはゆっくり頭上を通過した。画像を見ると私にはやけに黒っぽく見えた。

ただ幼鳥なのか判断できないので瀬戸の向こうのハヤブサ先生(四季を通して何年もハヤブサを観察している)画像を見てもらったら普通の幼鳥。
東のバーダー大先輩は国産亜種ハヤブサの幼鳥ではないかと、返事であった。数を見ていない私にはさっぱりである。niko



上は13日撮影、下は二年前の10月、これは個体差なのであろうか
国産亜種との違いなのであろうか