東シナ海の風の中楽しみである

　　　
9月19日 23:45 博多発　20日福江島 8:15 着。20～27日大瀬山定点観察、一週間であるが山あり谷ありで風にも大きく左右されるし絵になる渡りの醍醐味を味わえるのは何日いや何回あるか。帯状にドンドン東シナ海を渡って行っても遠く双眼鏡の中だったり（バーダーカメラマンはお手上げ）数十羽が頭上で旋回し双眼鏡よりは肉眼で見る方が感動ものとか、雨雲が来る雨が降るぞーで避難することも風が強いときはオジャンだったり、短い一週間であるがいろいろドラマあり。

サー今シーズンの一週間、一年に一度ここで出会う人たちの顔、顔、顔。どんな話が聞けるかも聞きとうない話もいっぱいあるが、これらも楽しみの一つである。

ハチクマのキーホルダーも出来上がった。キーホルダーという小さな世界で仕上げられたのはやっぱりミツバチスタジオでまじかに見ているからであろう。雄５雌５計10個でいっぱいであったが大瀬山から何処へ飛んでいくかこれも楽しみである。

イメージして出かけるが鶴＆あき二人で一人前であるがどんな珍道中が始まるやら。

福江行 いろいろ

　　　
9月9日　二回目検査のみの病院。術前検査とかで聴力（純音、語音）平衡機能、電気味覚、耳管機能等々の検査、白衣を着た若い女性がなんじゃーかんじゃーと命令　14時から17時までまな板の鯉状態。帰ってきても病人になった気分になりそう。もう行きとうないのに次回は10月とか。

毎朝腕立て伏せ100回を二セット、3，5キロの鉄亜鈴二本を60回も振り回し、足の屈伸等毎日続け福江にも備えているが持久力が無いのが心配。だが福江に行けば皆さんに助けてもらっている。駐車場から観察場所まで重いものは持ってあがってくれるし、皆さん心優しく暖かい人ばかりで、ほうてまででも行かなくては。

その福江行は秒読みに入った。ここのところ連続で台風発生、9月後半はご遠慮願いたいと思うが往復の船酔い薬は必要かも。なんせ博多～福江まで ９時間の船の中。
福江行の準備は一週間分の着替え食料カメラ機材等々。ロングの時カメラ充電器を忘れたことがあるのでこれまた要注意。

あきが　パンドラさんが迷惑するからやめてと言われ昨年一昨年ハチクマパネル写真をパスしてきたが今年は二点準備した。あきもレザーのキーホルダー何点か制作中であるが間に合うか心配している。職人だからなんとか形にするベー。
愛車５年目の車検が済後は出発までに風を引かないよう体に気を付けよう。




パンドラさんへの土産　この度は福江では撮れない写真を選んだ。







鳥いろいろのキーホルダー16点完成したがもう三点飛び出してしまった。



ハチクマ雄５　雌５　のキーホルダーはまだ未完成
ここまでが時間がかかっとるんじゃ　色付けも苦労した

二つの予約 明と暗

　　　
その一つ　今年で連続25回目の五島列島福江島へ。博多から福江島往復フェリー太古の予約完了し宿泊も電話連絡でＯＫ。後は台風がおいでにならないことを祈っているだけ。でもでもである、私の身体に福江に行くまで、行ってから、台風襲来がやってくるか心配。心配してもしょうがない、まぁーあきがついているから前に進むだけ。

ミツバチスタジオがあっけなく終わった後猛暑が続きそのあとは台風が次から次へと発生、湿度の高い嫌な日の連続。例年にない猛暑続きだったせいではないが何か体調がおかしい変だとシグナル。加齢のせい？おかしいと4年半ぶりに医院へ。即先生「ここでは手に負えない　全身麻酔治療でないと。手術できる先生を紹介する」と手配。

ここで二つ目の暗の予約。紹介状持って病院に行けば9月26日から二週間入院だということであったが五島行で広島にはいない。じゃーと11月5日と決まった。その日一日中身体の検査検査で終わりあーー疲れた。気分までマイナス。

本業のお客さん（医者の奥さん）がタイミングの良い治療だプラスに考えた方が良いとアドバイスもらった。落ち込んでいてもしょうがないやることはまだまだあるし。だがそのあとはブログのブの字も頭の中になくマイナス面ばかりであったが気を取り直し秋の渡りをイメージすることに切り替えた。頭の中はもう　ハチクマが飛び廻っている。




ハチクマの写真集を出してもう5年が過ぎた。
ミツバチスタジオと秋の渡りをセットにと考え表紙、裏表紙を作った。



2011～2015　この5シーズンを八割かたまとめたが。



これはまだこれからだ　裏表紙も変わるかも