周りは防波堤と土手で囲まれた小さな干拓地。23日朝一番に覗いてみるとカラス、カラスでもう頭から何もおらんと思っていた。24日も朝覗いてみたらそのカラスの姿は無く20羽のホシムクドリとタゲリ20羽がいた。タゲリは笠岡湾干拓で私がマイフィールドにしていた時は毎年200羽前後が越冬、それを見てきたのでパス。
鷹はいないし、20羽の群れはこのフィールドでは珍しい出会いかとホシムクドリとチョット付き合った。20羽とはぐれムクドリ1羽もいた。全体が黒っぽいホシムクドリよりムクドリの方が鮮やかなオレンジ色や白もあり西洋のバーダーが側に居たらきっとただムクドリの方が興味があるかも。日本と東南アジアだけ生息しているムクドリだから。
ヨーロッパでは冬ホシムクドリが塒に何十万羽も集まってくるとか。そのおこぼれか私の知っている笠岡湾干拓では毎年数個体姿を見せているし、佐賀空港公園付近でも30羽前後が毎年越冬している。マンネリバーダーの私ではあるがホシムクドリに関しては毎年チラチラ見ているような気がする。
24日チュウヒの塒場所で食事をしていたチョウゲンボウに出会った
昨年もその前の年も、姿を見せた同じ個体だと思う。
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