2022 春の福江島は、昨年春と大違い。鳥は少なく晴天は続きお天気は良すぎた。農耕地でも陽炎がたちマニュアルでファインダーを覗いてもピントはこず、とりあえずシャッターを切ったが、殆どが削除。初のシマアカモズも削除、削除。シマアカモズを撮りなおそうと早朝、現場に行ったが姿なし。12時半ごろまで粘ってみたが、もう抜けてしまっていた。
この春の特徴は、鳥たちは少なかったがお馴染みのヤツガシラ、初のオオチュウ、見なかったことにしているタカと昨年にはなかったプラスもあり、後は付録のようなものが、フイールドノートをうめた。
時間がたっぷりあったので、大瀬山展望台に行って見た。台風で倒れた鐘撞堂は、屋根なしの鉄骨だけで完成していて、周りが広く感じた。秋のハチクマ渡りシーズンは、屋根にシートをかぶせるとの話も聞いて帰って来た。