鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ハチクマ ♂ F 個体

2011-07-29 20:18:00 | 鳥撮る
   
24日雌に続いて1時半、雄一個体現れた。
毎度の行動パターンであり、同じ行動をファインダーをとうして追いシャッターを切る。これはこれで今日の記録と進めながら、何か違った視点は無いかと探る。



ハッチの模様、後頭部に白色がチラリと見え胸、腹部で昨年の
♂ーF 個体と判断。今シーズン何度目かとまだ整理は
していないがまたあんたかと常連さん。



瞳孔の周りに濃い色その周りに薄い色と、二色の虹彩を見た
左だけっではなく両目が二色になっていた。
これは今シーズン初めての発見。smile



ミツバチ♂の巣。巣箱に巣枠をぎっしり詰めず数枚減らして
隙間を作る。その隙間にミツバチ♂の巣を作らす、巣箱の
中のダニがこの♂の巣に集まってきて、これを廃棄処分にする。
瀬戸の沿岸部では廃棄処分した♂の巣を複数のカラスが集まって
きてたいらげてしまうが、ここスタジオではハチクマしかいない。

だが熊が出没ご注意くださいと緊急メールが入る。
おおー、一度熊にも会ってみたいもんだ。



ハチクマ 新人♀ーI

2011-07-27 19:41:00 | 鳥撮る
   
スタジオ七回目の7月24日日曜日。
まだ私は出会っていない雌二個体、どちらか会えると期待して出かけた。その二個体は前日土曜日も時間差で現れたと連絡があった。日曜日以外は何度も顔を出しているが、続けて今日日曜日現れる保証はないし、出たとこ勝負と待つか。

10時半ごろ期待していた雌1がスタジオの右の木の茂み、そして左の木の茂みに移り下りてきた。
二分もしないうちにスタジオの正面の林の向こうの道に、軽トラがエンジンを吹かして坂道を駆け上がってきた。雌はこの音に警戒し飛び去り、その後待てど現れなかった。
昨年の写真集の♀ーE 個体に似ているが、胸の濃さなどで別固体と思われ、記録のためアルファベットで♀ーI とした。



6月30日現れた♀ーI はスタジオ内で日光浴をしたと一枚の画像とともに報告があった。
タカが地上で日光浴? うそーーーと半信半疑であった。
折り返しこれでもかこれでもかと画像が送られてきた。両翼をいっぱいに開げたり、冠羽を立てたり、口を開けたり、尾羽を垂直にしたりと体制を変えながら 10分も日光浴をしていたと。
私の中ではハチクマが地面で日光浴をする行動は考えられなかったが事実である。では他のタカ類はどうだろう。ハヤブサを一年中7年間も観察している F氏に電話で問うてみた。
岩盤の上、地上で翼をいっぱいに開げ口を開け日光浴をする。それも3~7.8月ごろまでと返事が返ってきた。高い木や枝の上より地上地面のほうが危険が少ないということなのであろうか。私もこのスタジオで主役たちの日光浴を是非是非、見てみたい。





軽トラのエンジン音が聞こえてきた一瞬、音の方向に顔を向け瞬膜を閉じた
光の角度が良かったのか瞬膜に縦のラインが数本見えた。 



ハチクマスタジオ7月18日

2011-07-25 19:57:00 | 鳥撮る
   
17日夜、車の窓にネットをセットし現場近くで車中泊。car
18日6時起床、谷間から空を見上げれば雲一色。あんぱん一個バナナ一本、今日はチョット贅沢にチーズをプラス、それに我が家で作った水出し冷コーで朝食。

小さな雨が落ちだしたがブラインドに。さぁ今日は二日分をと期待したが雨が強く降り出しなかなか止まない。天気予報は曇りだと言っていたのに携帯電話で確認、あなたのいるエリアでは雨50%と出た。
半々なら止む間もあるかと待っているが土砂降りの雨はなかなか上がらない。チョンギースもウグイスも鳴かない雨、雨の世界。

午後になって少し小降りになった。14時雄一個体が現れた。雨に濡れた顔では初めての新人さんなのかよくわからない。帰って調べるためにもハッチの模様をしっかり撮らえようとシャッターを切った
今日はぬれねずみの一個体、これだけで終わったがこれも今日の記録の一つだ。



雨に濡れリーゼントスタイルに似た姿で顔を出した。
後頭部の濃い色とハッチの模様であんたは誰かと検索しなくちゃ

 



ハチクマ スタジオ

2011-07-22 20:30:00 | 鳥撮る
   
17時やっと現れたがおなじみの新人さん。そのあとにも雄一個体、同時に奥の木の茂みの中一個体姿を見せるが、スタジオには降りて来ず雄か雌かはビデオの映像を見ても判断つかなかった。kakigoorisoftcream

16時にもなると高く茂った樹木二本が西日をカット、スタジオは陰になり撮影条件が悪い。現れても何時もと同じ行動パターンだが今日の記録としてシャッターを切った。



♂ 新人はスタジオに現れる頻度が多い。
一番近いところで子育てをしているのか、それとも繁殖には
参加していないのだろうか



昨年の F 個体であるが前回7月10日と今回二度の登場である



ハチクマ スタジオ

2011-07-20 19:59:00 | 鳥撮る
   
晴天が続く17日スタジオに8時スタンバイ。
ところがまたまた私には予期せぬ事態。ブラインドの西側、約100㍍離れた高い位置におばばと五匹の犬の住まいの屋根直し。藁屋根だがトタン張り、そのトタンを運ぶ、加工する、自然界には無い高い音が周りの山に響き渡る。数人の話し声ももろに聞こえてくる。

側では山水の流れの音より一段高くチョンギーチョンギーと真夏を歌うキリギリス。
ブラインド内は33度、それでも耐えて耐え主役が現れるのを待つ。静かになったのは16時ごろ、あと一時間これからが勝負だ。つづく



スタジオに行く途中またイワツバメに出会った、今日は晴天で
光がいいので少し付き合ってみた。
画像見て反省、もっと正面から撮るべきだった。  meromero2





いつもと違う賑やかな音の中でスズメ親子がやってきた。
ハチクマではないが、ミツバチの幼虫を引出しヒナに与えていた
お暇なのでスズメ親子を狙った





朝から待つこと9時間、やっと主役が現れた17時