鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

春のシギ・チー2

2017-04-26 19:55:00 | 鳥撮る
   
南岩国尾津の春は100羽以上のチュウシャクシギが姿を見せていたが、4~5年前から貝堀がどーと入り込みシギ・チの姿は見られなくなった。近年 少数のチュウシャクシギが現れるがタイミングが悪いと沖の干潟へ手の届かない所。

23日は貝堀が入る前のわずかな時間に久しぶりの近距離で出会った。全長約42センチ、嘴は65~90ミリとあり全長の約五分の一と長い。地味な色褐色であるが魅力あるポーズや飛翔時の美しさもある。

デジブックは14羽の群れが防波堤の下で捕食やくつろいでいる姿が見られたが、貝堀が降りすぐ飛び去った。その時の短時間での撮影。





春の今シーズン初めての出会いであるが一羽だけであった。




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春のセイタカシギ

2017-04-20 20:21:00 | 鳥撮る
  
冬のフィールドが終わり4月5月はシギ・チのシーズン。今シーズンは主役たちが遅れていると松永湾の主の話。

9日、16日の日曜日尾津蓮田に出かけた。まずはセイタカシギ。毎シーズン姿を見せ珍しくはないが白、黒、赤の花、可憐な動きをどう切り撮るかまだ頭の中で整理できていないままシャッターを切った。

ここでも日が暮れるまで見届ければ新しい発見があるのに春は本業がピークでそこまで付き合いきれない。

デジブックは16日 この春の初撮りのセイタカシギ




白から緑一色に変わったコブシの木、桜色もなくなりバトンタッチはヤマツツジ。
今近所では満開。



土運びは終わり細い柔らかい枯れ草を集めるツバメ。





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ハイイロチュウヒ 今シーズンのまとめ

2017-04-09 20:39:00 | 鳥撮る
   
今シーズンハイイロチュウヒ雌四個体も塒利用。雌の個々の特徴がありそれをまとめた。だが何か物足りなく雌三個体プラスし計七個体と雄一個体も加え作り直し20ページにした。が4月2日最後の塒場所観察でこれもプラスして再度作り直しした。

これをデジブックにしページをめくって見てもらったらと初めての試みである。



2017/01/29 14:36 塒場所上空で




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最後の最後の 塒場所

2017-04-06 20:24:00 | 鳥撮る
   
大気の状態が不安定な4月2日、雨が降ったり止んだり落雷も鳴り風も強い。まだ冬だーーとオーバーパンツ、ダウンジャケットも着て寒さをしのぐ。

白っぽい個体を含めハイイロチュウヒ雌四個体は塒に帰ってくると連絡あり、今シーズン最後の最後と思い4月2日の夕方だけを目的に出かけた。昼は阿知須町の例の美味しいすし屋で10月ごろまで来れないと美味しい美味しいと腹いっぱい。

ねぐら場所へは16時前着、レンズにカッパを着せ車のなかでの待機、雨は降る風は強く吹く。スマホの中で17時頃には雨は上がると天気予報。17時半が過ぎた。18時が過ぎたが主役は現れない、18時半がまわり雨は上がるが厚い雲で早く暗くなる。

40分やっと現れたが遠く上空で一個体が旋回、二個体三個体と旋回し始めたがバトルするわけではなく約5分以上も旋回を繰り返す。高度を下げ塒場所内では一個体が鳴きながら飛び回りもう一個体も鳴きながら飛び回り暗い中草むらに消えた。

上空から帰ってくる個体は何度かあったがこの度のように複数で同時に上空で旋回しているのは初めての光景。明日には北帰行でもしそうなそんな雰囲気を感じた今シーズン最後の塒場所。


デジブックには成熟個体、白っぽい個体、幼鳥個体と三羽で作成。




デジブックには登場しない四個体目の雌。
初列風切羽の横帯が乱れている特徴がある個体。




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