鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

2018 最後のブログ&デジブック

2018-12-26 20:17:00 | 鳥撮る
   
2018年 豪雨、猛暑で例年にない厳しい季節で終わった。ミツバチスタジオは早々に店じまい。その後の猛暑で、私おじんは疲れるわ、疲れたの中で、秋の五島列島福江島五島市でハチクマ30年記念講演イベントの準備に大変だった。これも無事に終わったが、冬のマイフィールドでは雑草も猛暑の影響で夏枯れで実もないのだろう冬鳥たちの姿なし。

やっと12月23、24日連休、ツグミの数が増えてきたかんじ。チュウヒは夕方塒入りする6個体であるが、距離がありなかなかモデルにはなってくれないが、今年の最後のデジブックとして登場してもらった。

今年も皆さんのお陰でブログは続けられました、ありがとうございました。正月は我が家に居ず新年の挨拶はできませんが皆さん良いお年をお迎えください。





塒場所西側は防波堤、山口湾。約100メートルは潮が引くこの広さに
夕方チュウヒが帰ってきて干潟に降り、夕日が山に沈んだ後、後塒入りする。
この時はチュウヒの影絵を見るだけである。








<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/j9LNFVJd43NWXrwb/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/j9LNFVJd43NWXrwb/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>




ハイイロチュウヒ 生態写真集

2018-12-20 17:50:00 | 枯野の猛禽 写真集
   
10月の終わりごろ、諫早干拓でアメリカハイイロチュウヒが出たと噂になった。1989年12月以前の山口県阿知須干拓(今は埋め立てられきらら浜)で日本初のヨーロッパチュウヒ幼鳥と出会っているが、その後日本での記録は無い。

このことを考えればアメリカハイイロチュウヒが姿を見せても不思議ではないと思い、即確認しにと思っていたところ、諫早の知人から画像が送られてきた。はっきりハイイロチュウヒ雄二年目の個体と即 判断できた。今まで雄二年目の個体は5個体であっているので、自信をもって答えることができた。

「枯野の猛禽ハイイロチュウヒ」生態写真集を自費出版したばかり。その中で雄、雌の成鳥プロセス、越冬での生態を構成し90ページにした。この写真集の中でも雄二年目の個体を3個体紹介している。

日本では初めてであろう、ハイイロチュウヒ一種だけの生態写真集。日本を代表する出版社の人に見てもらったら「数少ない猛禽の生態を実によく捉えていると感服」とのこと。売れる売れないは問題外で後世に残る一冊ができたと思う。

デジブック
題名を 野鳥のオアシス にしたのは、500×250メートル深さ約5メートルの塩田跡地は、チュウヒの塒場所であるが、タヒバリの群れ、オオジュリン、ホオアカ、ホオジロ、モズ、キジの団体さん、この前はツグミの群れも塒場所に現れている。野鳥たちのオアシスと言っていいだろう。

テーマのチュウヒ6羽が塒利用しているが、カラスも現れチュウヒとのバトルもあったが、なかなか絵になるモデルにはなってくれないチュウヒ。





「枯野の猛禽ハイイロチュウヒ」生態写真集 定価3600円 送料360円
ご注文はFAX番号 082-220-1065 でお願い致します。
郵便振替用紙を同封いたします。




<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/1c-kUs_Eu2ErXnEb/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/1c-kUs_Eu2ErXnEb/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>


エリマキシギ

2018-12-12 20:16:00 | 鳥撮る
  
デジブックの副題に冬羽のエリマキシギとしたが、図鑑を見ると秋は幼鳥とある。体の大きい方が雄(32センチ)で小さい方が雌(25センチ)ということなのか。

エリマキシギは山口の南岩国蓮田で、越冬個体を何度か遠くで出会っている。この度の大授搦では初めてで近距離。雄がハトぐらいの大きさで雌がムクドリぐらいらしいが、ハマシギの群れの中ではそれ以上に大きく見えた。

秋の終わり、大授搦へは何の目的も無し、期待もなしで出かけてみたが、付録がままあった。




ツルシギには出会えず、アカアシシギが一羽、二羽。



ハマシギより大きく見えるメダイチドリ、オオが付くのかなー。




<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/84-sUk_0nexOWrF2/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/84-sUk_0nexOWrF2/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>





秋の終わりの 大授搦

2018-12-05 18:12:00 | 鳥撮る
   
11月23、24、25日と連休にし、大授搦へ出かけた。別に目的は無く休みと大潮が重なるということだけである。

現地のシチメンソウは猛暑で夏枯れとかで、例年どうりの紅葉は見られなかったし、越冬個体も少ないのかなー。

大授搦ではクロツラヘラサギは年々数が増えているのか40羽以上はいるみたい。冬のマイフィールドの山口でも越冬していて、私にとっては今ではコサギ、ダイサギといったサギ類の仲間、目の前にいても無視。

ニンジンさんは私にとってここでは二度目。四個体いたが二個体は嘴の先まで赤いがあとの二個体は嘴の先の方半分が黒く、虹彩も赤くはなかった。若いということなのだろうか。それとも性別の差なのか、ビギナーにはわからへん。一日目はこのミヤコドリで終わってしまった。




23日7時朝日が昇る。振り返ればまん丸いお月さん






大授搦を背にして農耕地を見てみたら ワシ(和紙)が風の中で飛んでいた。






<object width="'460'" height="'335'"><param name="'movie'" value="'http://www.digibook.net/p/h9KNEZDJ77VvH-E3/'"/><param name="'wmode'" value="'transparent'"/><embed src="'http://www.digibook.net/p/h9KNEZDJ77VvH-E3/'" type="'application/x-shockwave-flash'" wmode="'transparent'" width="'460'" height="'335'"></embed></object>