写真集ハガキ作戦 2011-05-25 20:05:00 | 枯野の猛禽 写真集 シギ・チも大型シギ、中型、小型とイメージしている。何年かかるかわからないがシギたちの世界を写真集にと頭の中。 だが第四弾が出来上がったばっかり、何を言うちょるかと我が家の山の神、鬼になって角が出た。 ハチクマの貴重な生態形態の資料にもなる写真集を、広く知ってもらうことが先決じゃーとおしかりをうけた。 そこでハガキ作戦。これをコマーシャルの一つにしようと制作。 出来上がったがこれからがまだ大変な作業だ。本業が忙しいというのに
大型シギ5種 2011-05-23 20:52:00 | 鳥撮る 日曜日15日、22日とフィールドに出られず本業の仕事で心は涙雨。昨日夕食の後パソコンの中のフィールドへ。 シギ・チの世界へ踏み込んだのは五年前。見る撮るだけではなく一種一種の生態形態を積み上げていこうとスタートした。 まず大型シギ5種をP60にまとめたが、表紙がなかなか決まらなかった。日曜仕事しながらアイデアが浮かんできて夜パソコンの前。 平凡では面白くない。私流に飛翔をと欲張ってみたが、まだしっくりいかないなぁー。 春のオグロシギ 婚姻色のオオソリハシシギ 一番でっかいホウロクシギ 春であるが地味なチュウシャクシギ 白が目立つダイシャクシギ 表紙に5種詰め込んだが、ちと窮屈かなー
ハチクマ 写真集 2011-05-18 20:57:00 | 枯野の猛禽 写真集 ハチクマ春の渡りの後半にやっと、東日本大震災で遅れに遅れた自費出版の写真集が出来上がった。 A4判、P44、ミツバチスタジオ内での近距離で雄9個体雌8個体の生態形態を記録。 写真撮影の隣であきがホームビデオカメラを回し、それを30分に編集し写真集の静、DVDの動でセットにし「鶴いしい&あき」の作品にした。 私にとって納得できる第四弾の写真集になりました。 写真集 定価 3000円(+送料 350円) 写真集+DVD セット定価 4000円(+送料 350円) ご注文はお手数ですが FAX または郵便振替でお願いします。 FAX (082)220-1065 郵便振替 (口座 01300-9-27929 いしいT・Iアート)
クロツラヘラサギ 2011-05-16 20:11:00 | 鳥撮る 嘴の黒い箆の形が見えなかったら白鷺であるが、サギと別のグループ、コウノトリ目トキ科ヘラサギ属。 黒いヘラ状の嘴の根元が同じ黒で顔面に続くので「黒面ヘラサギ」とある。朝鮮半島のごく一部の島で繁殖していて生息数も数百羽と言われ世界的絶滅危惧種のクロツラヘラサギ。大授搦では近年数十羽が毎年越冬し常連客になっている。 シギ・チの仲間ではなくテーマ外の本種であるが、夏羽のオレンジと若鳥が目に付いたのでついついシャッターを切った。 冠羽が長く伸び、橙色のマフラーを巻いたような夏羽一個体 上下の画像はあきがデジスコで撮影 ヘラ状の嘴がまだ黒く染まっていなく、反対に初列風切先端部分が 黒い若鳥たち 初列風切羽の先端が黒く見え9羽とも若鳥に見えた
ハマシギ 大群の飛翔 2011-05-13 20:21:00 | 鳥撮る ハマシギ大群の飛翔は大授搦の一つの風物詩。 一万羽以上という大群が、有明海の上空をいろんな形を作りながら大きな一つの生き物のように飛び回る。 この群飛を何十枚シャッターを切っても同じものは一つもない。一枚の絵にとチャンスを狙うが、これだという傑作がなかなか撮れない。 ここに尋ねる度に、大きな魔物のような動きをいつも追っている。 曇り、黄砂、潮の水位が低くあまり条件は良くなかったが、 この度もファインダーの中で追った マイフィールドでは100羽以上の群れはまれであるが出会えば近距離 2008/4月 の撮影であるが、その前後の年は数羽にすぎなかった