昨年に続きハチクマの写真集を自費出版しました。
昨年は、半端ではない数のハチクマ秋の渡りの空中ショーが見られる九州最西端五島列島福江島を、舞台を中心にした写真集「彼岸鷹(ハチクマ)東シナ海の風にのって」を自費出版した。日本野鳥の会広島県支部の会報「森の新聞」2022 11~12№243に紹介したが、支部会員はハチクマにあまり関心がないのか、遠い長崎県だからなのか、あまり反応なし。この度の写真集は広島県内での観察記録。
20㍍前後の距離、ブラインドに入れば1日8時間、ここでハチクマたちの生態形態を13シーズン観察、新しくみえてきたもの。特に、他のタカにはみられない複数羽の行動の社会性を垣間見、まともたもの。
今年の夏は、過去126年で最も暑い夏とか。「熱中症警戒アラード」連続、大暑大暑の中、クーラーなしで扇風機2台を全開にしこの度の写真集制作にパソコン前。途中頭の中が熱中症なり、シャーワーで頭から水浴び体を何度も冷やしパソコンの前。ワードで構成、レイアウト、写真印刷、等々奮闘し出来上がった一冊を印刷製本で完成、発売日は10月吉日とした。
9/22~10/02 10日間、私にとって恒例の連続34回目の五島列島福江島。帰広してから皆さんに第八弾「ミツバチスタジオからみえてきたもの」写真集を紹介したいと思っています。画像はその中の一部です。
大きさA4サイズ P60 定価4000円 ご注文はFAX 082-220-1065