大授搦から帰って来たが、連休明けは本業が忙しく11日12日の週末も仕事仕事。19日日曜日シギ・チのシーズンはもう終わりカモと尾津蓮田へ無理をしていってみた。
出会えるチャンスはもうないと思っていたが、アマサギ一羽なぜか蓮田の水の中へポツンと立っていた。背の羽まで婚姻色になっていたが動きなし。アマサギを後にぐるっと回ってみるとレンコンの種付けはもう終わりで、作業する農家の姿なし。場所によってはレンコンの大きな葉になっている田もあった。
そんな中長方形の蓮田にウズラシギ8、ムナグロ3を見つけた。水位が低くシギたちはハナアブの幼虫をよく捉えていたが、農道から手前にはカラスが居座りシギは蓮田の真ん中止まり。ここしかないとウズラシギと長時間付き合った。
ウズラシギは春の尾津蓮田では毎シーズン数羽が姿を見せ珍しくは無いが、近年数が激減していると言われている。図鑑には春、雄のディスプレイ行動が見られるとあり、このシーン何度か出会っている。今日5月19日尾津蓮田で40分以上も雄がひと回り小さな雌にアピールする姿が見られたが、雌の方はまだ知らんぷり。英名は「尖った尾のシギ」とあるが、その尖った尾を何度も真上に上げ雌にアピール。
デジブックのウズラシギー1は、水浴シーン ウズラシギー2はディスプレイ行動の二本立てにした。
昨日5羽いると言っていたが休息しているのか水の中一羽だけ
セイタカシギも一羽だけポツンと蓮田の中
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