鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

春が来た

2020-03-26 20:06:00 | 鳥撮る
   
3月24日朝、周南のナベヅル全18羽北帰行へのニュース。野鳥たちの世界も、衣替えし春が来た。冬のマイフィールドも3月20、21、22日の三日間で終了した。

3月22日 10:30分、目の前のチュウヒが風も無い中、右回りに旋回、段々高度を上げ小さくなり、北方へと飛び去った。何時ものパターンと違った飛翔で、この個体も繁殖地へと飛び立ったのだろう。

デジブックは梅とメジロは我が家の裏。後は冬のフィールド最後の三日間、出会った野鳥たちが夏羽に変身していた。デジブックの最後の方、目が黒いチュウヒは昨年春に生まれた幼鳥。次のシーズンどんなに変身、成長しているか楽しみ。





今シーズン最後の塒場所 二点





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チュウヒ

2020-03-10 19:53:00 | 鳥撮る
   
我が家の玄関口では、可憐な雪割れ草の満開が今でも続いている。玄関の外ではホーホケキョ、室内でも時計の時報が三月からウグイスに変わった。フィールドに出ればホオアカが天に向かって囀り、草むらからクイナの鳴き声。冬のマイフィールドもあと二回か三回。

11月、12月、1月と殆ど気にしていなかった個体が後半目に付くようになった。先週3月1日はウシガエルを捕らえ、人が近づき飛び出したところを撮らえ、3月8日も同個体がこちらを意識せず近距離で舞ってくれ、この個体の形態が読めてきた。これをデジブックにした。

我が家から北へ30分、水面から湧く虫をレンジャクの群れが捕食しているシーンが撮れると聞いたが、やっぱり山口のマイフィールドが正解であった。





120メートル離れていても止まっているシーンでこの個体の形態が
読めてきた。






冬のマイフィールドでウシガエルも時々見、チュウヒも食の一部に
しているだろうと思っていた。いろんな好条件が重なり、
ウシガエルを趾で掴んで飛んでいるシーンが見れた。




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