鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ミツバチスタジオ第四回目

2017-07-13 21:23:00 | 鳥撮る
   
7月9日 8時前にはブラインドでスタンバイ。
曇りの朝ハシブトガラスが二羽巣立ちした雛が親を呼ぶ鳴き声、スタジオ内でうるさくなかなか鳴き止まない。都会のカラス軍団は嫌な存在。自然の中のカラスはチラホラで七つの子の童謡にもあるようになんだか親しみすら持って黒いタカと言っていたが今日のカラスはブラインドの近くで雛が鳴き続け親二羽も。肝心のハチクマが近づくと雛を守る親はカァーカァーー攻撃。早く遠くへ行ってくれることを願っていたがハチクマはなかなか姿を見せない。

時間は過ぎ11時半辺りが暗くなり雨が激しく降りブラインドの中で雨に濡れながら小さくなって雨脚の収まるのを一時間も待った。雨が上がりしばらくすると下の方で重機の音。家が建つことで山を整地し始めか時々金属音のでっかい音が心臓にも響く。この音ではハチクマは寄り付かない がもう少し待ってみようと構えていたらまた辺りが暗くなり雨が落ちだした。

時計は15時今日はこれで店じまいと片付け始めるとまたまた激しく雨が降り出す、そんな中何もかも濡れながら店じまいをし帰途に着いた。渓谷の道は濁った山水その中に木や小石が至る所、気を付けながら車の運転、やっと県道に出たがその状態はあちこちで出会う。雨は上がったが高速道路は50キロ規制。今日は何にも収穫なしの一日 くたびれもうけ で終わった。




車中で朝食を済ませ外に出て見れば山々はガスをかぶっている。
墨絵のような風景とシャッターを切ったがこの中でタカ一羽が飛んでいたらと
思ったがこの時間帯じゃ無理無理。



スタジオ内で大きな口を開けうるさいぐらい親を呼んでいた。