(苫小牧民報 2013年 1/24)
白老町のアイヌ民族博物館(野本勝信代表理事)の看板犬として活躍する「そら」(雄2歳)に今月、初めての赤ちゃんが産まれることが分かった。お相手はむかわ町の狼春(ろうしゅん、6歳)で、複数頭妊娠している可能性が高い。同館で北海道犬が出産したケースは20年以上ないといい、関係者らは新しい命の誕生を心待ちにしている。
北海道犬はアイヌ民族の間で古くから狩猟に用いられており、同館は文化紹介の一環として6頭を飼育・展示。そらは、携帯電話会社のCMで人気の「カイ」が父親。
11月下旬に2度の交配に成功。狼春の妊娠は年明け早々に確認された。北海道犬は交配から約60日で出産するとされており、早ければ今月26日にも産声が聞けそうだ。
http://www.tomamin.co.jp/2013s/s13012401.html
白老町のアイヌ民族博物館(野本勝信代表理事)の看板犬として活躍する「そら」(雄2歳)に今月、初めての赤ちゃんが産まれることが分かった。お相手はむかわ町の狼春(ろうしゅん、6歳)で、複数頭妊娠している可能性が高い。同館で北海道犬が出産したケースは20年以上ないといい、関係者らは新しい命の誕生を心待ちにしている。
北海道犬はアイヌ民族の間で古くから狩猟に用いられており、同館は文化紹介の一環として6頭を飼育・展示。そらは、携帯電話会社のCMで人気の「カイ」が父親。
11月下旬に2度の交配に成功。狼春の妊娠は年明け早々に確認された。北海道犬は交配から約60日で出産するとされており、早ければ今月26日にも産声が聞けそうだ。
http://www.tomamin.co.jp/2013s/s13012401.html