ドイツ人技術者のOliver Knickel(34歳)、フランス人航空機操縦士のCyrille Fournier(40歳)の2名と
ロシア人の、宇宙飛行士のOleg Artemyez(37歳)とSergei Ryazansky(34歳)、医師のAlexei Baranov(34歳)、健康科学者のAlexei Shpakov(25歳)の4名。
合計6名がモスクワのIBMP(the Russian Institute of Biomedical Problems)の隔離施設(モジュール)に入って1週間がたちました。
ドイツ人技術者のOliver Knickel(上の写真)がレポートしています。
詳細は、下記にて
http://www.esa.int/SPECIALS/Mars500/SEMMEFEH1TF_0.html
モスクワ時間3月31日14:00にハッチが閉じられた後に、みんなで施設内を掃除して、昼食を一緒に食べたそうです。
和やかですね。
モジュール内は、かなりいろいろ音がしているとのことですが、勤務で6日に一回夜勤がありぐったり疲れて熟睡できているとのこと。
また、上の写真のように野菜を栽培して食事を楽しんでいるそうです。
1週間目にサウナに一人ずつ順番に入ってリフレッシュしたとのこと。
一人15分らしいですね。やはり、水が貴重なものとなるんでしょうね。
風呂が1週間に1回は、きついですね。特に閉鎖空間でストレスがあるので、我々日本人は風呂は欠かせないでしょう!
今後も報告を期待しましょう。