What'sNewによりますとCuriosityは、11月7日にソフトウエアの再起動に見舞われたとのことです。
再起動は、warm resetによるものです。
このリセットは、Curiosityのメモリーに新しいフライトソフトウエアを一時的にロードした後発生しました。
チームは、現在リセットの原因を解明し、通常の操作にローバーを戻すことに取り組んでいます。
Curiosityが火星に着陸して以来、warm resetを実行したのは、今回が初めてです。
Sol217(3月17日)にセーフモードになりましたが、Sol220(3月20日)に回復しています。
セーフモードになったのとwarm resetとは、原因や症状が違うようです。
(事務局は、あまり詳しく分かりませんので・・・)
セーフモードについては、当ブログでも記載してます。「Sol0-340 Curiosityの足跡」、「休憩前のひと仕事」