Sol621(5月6日)にフルドリルを実施後、MAHLIやAPXSで調査をしてきましたが、ここでの調査は"Windjana."で終了とのことです。
追加のドリルは、なしです。
採取したサンプルを搭載機器(CheMin、SAM)で分析しながら当面の目標地であるSharp山の中腹を目指します。
下図は、Sol627(5月12日)の画像です。
テスト坑(下)とサンプル採取坑(上)が見えます。
また、ドリル坑の右側に2つの赤みの少ない岩の欠片がありますが、ChemCamのレーザーショットを浴びたものです。
上が"Stephen"で下が "Neil,"と名づけられています。
下図は、Sol628(5月13日)の夜にMAHLIによって撮影されたものです。
ドリル坑の内壁にレーザーショットのあとがくっきりと見えます。
「long-term destination」へ向けてひたすら走り続けましょう!
「Murray Buttes」は、Sharp山への登り口です。"Kimberley"から4kmはありそうですね。
「long-term destination」は、下図に・・・
早く、あの地層の姿をしっかりと見てみたいものです。楽しみ~