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26日の記事では、25日以降は晴れ傾向と記しましたが、大きく変わってきました。
NOAAによる最新の気象図(画像)を見ますと、北米・北西部には強い高気圧があり、これが米国西・中部へ張り出しています。この高気圧に向かってカリフォルニアから入る湿った南西流がユタ州付近でぶつかっており、そのためMDRS付近も雪の降りやすい状態が続いています。
今後の予想図を見ますと、雪の降りやすい状態は現地時で大晦日(日本時で元日)まで続きそうな気配で、この間の気温は最低10F/-10C, 最25F/-4Cの間を動きそう。
その後は晴れが戻りそうです。MDRSからのレポートにもそれについて触れられるかどうか、興味あるところです。
それでは皆様、よいお年を!
新年もよろしくお願い致します。
By Yoh Mizumoto