2月15日UTC のCuriosityの位置です。
2月9日のMSLのサイトによりますと宇宙船のコンピューターの問題が解決したとのことです。
Curiosityのコンピューターリセットの問題は、約2ケ月前の打上後の11月29日(打上3日後)にstar scannerを実施している際にリセットが発生しました。
原因は、コンピューターのメモリー管理装置の中の未知の設計特異性(a previously unknown design idiosyncrasy)と確認されたそうです。
事務局には、何か不具合だな~としか判りませんが、とにかく修復したとのことです。
この問題解決は、コンピューターメーカーとJPLの技術者の生産的なチームワークの結果であるとRichard Cook
さん(Mars Science Laboratory Project Manager代理)が言ってます。
素晴らしい集中と熱気があったことでしょう。
1月26日に star scannerと sun sensorを使用して位置合わせを実施したとのこと。
その際に火星を視野に捉えています。
宇宙船は、今週(2月6日週)そのソフトウェア・アップデートの後にスタートラッカーおよび天文航法の正常な使用を始めています。
太陽発電 704 watts
通信速度 上り 1kilobit/second
下り 800 bits/second
宇宙船回転速度 1.97 回/minute
2月10日17時UT
火星までの道のり567百万kmの内の205百万km を飛行した。
地球との相対速度 28,600 km/hour(7.94km/sec)
太陽との相対速度 102,500 km/hour(28.4km/sec)
2月9日のMSLのサイトによりますと宇宙船のコンピューターの問題が解決したとのことです。
Curiosityのコンピューターリセットの問題は、約2ケ月前の打上後の11月29日(打上3日後)にstar scannerを実施している際にリセットが発生しました。
原因は、コンピューターのメモリー管理装置の中の未知の設計特異性(a previously unknown design idiosyncrasy)と確認されたそうです。
事務局には、何か不具合だな~としか判りませんが、とにかく修復したとのことです。
この問題解決は、コンピューターメーカーとJPLの技術者の生産的なチームワークの結果であるとRichard Cook
さん(Mars Science Laboratory Project Manager代理)が言ってます。
素晴らしい集中と熱気があったことでしょう。
1月26日に star scannerと sun sensorを使用して位置合わせを実施したとのこと。
その際に火星を視野に捉えています。
宇宙船は、今週(2月6日週)そのソフトウェア・アップデートの後にスタートラッカーおよび天文航法の正常な使用を始めています。
太陽発電 704 watts
通信速度 上り 1kilobit/second
下り 800 bits/second
宇宙船回転速度 1.97 回/minute
2月10日17時UT
火星までの道のり567百万kmの内の205百万km を飛行した。
地球との相対速度 28,600 km/hour(7.94km/sec)
太陽との相対速度 102,500 km/hour(28.4km/sec)