CuriosityがSol2440(6月18日)に搭載機器SAMの波長可変レーザー分光(TLS)で21ppbのメタンを検出したとのこと。
https://mars.nasa.gov/news/8452/curiosity-detects-unusually-high-methane-levels/
2019年4月26日の当ブログ「メタンを見つけたけど・・・」で、今までCuriosityが計測したメタン濃度を紹介してますが、下図のとおり、最大で0.7ppbくらいでした。今回はその3倍です。NASAが色めき立つのも納得です。
NASA / JPL
上図は、3火星年(約6地球年)に亘る「SAM」による大気測定の結果です。
*いまのところ、あまり情報がないので、NASAの正式発表待ちですね。