火星への道

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手の内を見せます

2012-05-02 23:01:25 | MSL
JPL主催でCuriosityが火星でどのような活動をするか科学ライター達へのPRが行われました。
講師は、John Grotzingerさんです。
John Grotzingerさん=パサディナのカリフォルニア工科大学の人で、Curiosityミッションの科学者です。

2日間のワークショップでは、Curiosityを使って火星の岩層に記録されている環境の歴史を如何に読み取るかを説明しました。
4月30日に参加者は、カリフォルニアのMojave砂漠の堆積岩が露出した場所を訪れて勉強したとのこと。

下記がその時の様子です。


結構、急斜面ですがCuriosityが登る予定のGALEクレーター内のMount Sharpの斜面もこんな感じでしょうか?
資料で見るともう少し緩やかな感じがしますが・・・
しかし、さすがアメリカ!大変オープンな感じで好感持てますね。

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