Spiritは、4月から身動き取れないでいますが、かなり調査が進展して対策が見えてきたようです。
その場所は、Troyと名づけられました。そして、3層以上の層に分かれた今までにない珍しい地形だそうです。
こんな科学的に興味深いところの発見に繋がったので、今回のトラブルは、無駄ではないとthe Johnson teamのRichard Moddisさんは、言ってます。
層は、玄武岩質の砂と硫酸塩多い砂と珪素の多い層に分けられる。おそらく風の作用と水の薄い膜の作用でセメント化したことによるでしょうとWashington大学のRay Arvidsonさん(SpiritとOpportunityの運用責任者代理)は、言ってます。
水の薄い膜の作用は、Phoenixが確認しましたね。
いろいろな材料を集めてテストをするとのこと。
下記は、珪藻土と耐火粘土とplay sand(砂場用の砂ですかね?)を集めています。
後は、火星らしい岩
何とか抜け出して欲しいものです。頑張れ!
詳細は、下記にて
http://www.jpl.nasa.gov/news/news.cfm?release=2009-102